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第ジュウニ話 ページ14

……!!

本当に、何でも知っているのか……この子供は……

「……ああ。そうじゃ。
ワシからAを奪った奴らを、許したくない。
今すぐにでも、焼き払ってやりたい……!!」

また、沸々と怒りと憎しみが込み上げてくる。
奥歯を砕けそうなほど噛むワシを、フミは黙って見ていた。

『………成る程。分かった。
……良い方法があるわ』

「………良い、方法?」



『……あのね、実は………

貴方達は、“神に選ばれた子”なのよ』


フミは、朗らかな笑みを崩さず、言った。

「………………





………え?」

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蓮花46猫 - 奈乃さん» 応援ありがとうございます!!頑張らせていただきます!! (2018年3月6日 22時) (レス) id: 2f47d31780 (このIDを非表示/違反報告)
奈乃 - 更新頑張ってくださいね! (2018年2月14日 21時) (レス) id: e19d1310b2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蓮花46猫 | 作成日時:2017年12月23日 20時

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