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『ん、いいよ、、?』
わがままってなんやろな?と思いながらも、いいよと返したら、腕を引き寄せられ、気づいたらしめの腕の中……
『し、しめ、、?』
「ごめん、これで終わりにするから… ちょっと俺
強がっちゃった… 友達として仲良くしてなんて言っちゃってさ…… 全然大好きなんだよ。Aのこと…」
『うん、ごめんね… しめ、ありがとう。』
私を抱きしめて、少し震えてるしめ。
私のこと、こんなに好きになってくれてありがとう
の気持ちを込めてしめの背中にそっと手を回す
しばらくして落ち着いたしめはそっと手を離して離れて行った。
「…みんなのところ、戻ろっか。」
『うん』
海で待ってるであろう3人のもとに向い、私たちはゆっくり歩き出した。
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ちぃ(プロフ) - 急にすいません!めっちゃきゅんきゅんして読んでます!あと、作者さんの気持ちめっちゃわかります!by最近しーくんのリアコさにやられているうみげん担より。 (2021年12月25日 23時) (レス) @page11 id: 3f5306abda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きゅりん | 作者ホームページ:http://kyurin.no_ohanasi
作成日時:2021年11月6日 16時