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牧野「初めまして。
パシフィック・ブイ局長の牧野です」

直美「エンジニアの直美・アルジェントです」



この2人ニュース番組で見た2人だ



黒田「警視庁の白鳥と、上司の黒田です」

白鳥「初めまして」




牧野「よろしくお願いします。で……
この子達が間違えて乗船してしまったという……」

直美「こんにちは!お名前なんて言うの?」



江戸川「ボク、江戸川コナン。
よろしくね!

それで…」

『夏目A、どうぞよろしく』



直美「コナン君にAちゃんね
よろしく!」




初対面の挨拶が済むと牧野さんと直美さんはパシフィック・ブイへ案内した



直美「この先にパシフィック・ブイの入り口があるんだよ」

江戸川「わぁ〜!広ーーーい!」

『…すごい』




江戸川「大きい……穴?」

直美「ここが入り口なの。見てて」




圧巻されていると、ザザザ……と音がして、水面が波立ち始めた。みるみるうちに水面が盛り上がったかと思うと、そこから建物がセリアがってきた




高くせり上がった建物から海水が流れ落ち、ヘリポートに立っていた私たちに水飛沫がかかった



水飛沫を受けながら目の前に現れた円錐台形の建物を見上げた


牧野はエントランスに進みながらA達に説明をする




牧野「これがエントランス部分です。
実は施設の大半は海中にあるんです

バラストタンクで浮き沈みする仕組みで、波の力をコントロールしています。海中にあるのは、膨大な量のサーバーを冷やすためでもあります」

江戸川「まるで海に浮かぶ“ブイ”だね」

『…だからパシフィック・ブイって呼ばれてるのよ

多分』





直美「Aちゃんすっご〜い!
正解よ!

メインルームはこの下になります」

江戸川「ねえ、あれは?」




江戸川君が指さした方向には海中でゆっくり回る巨大なリングだった



直美「あぁ、潮の流れで発電するリングよ。この辺りは黒潮が強くてね」

牧野「この階はスタッフ用の居住エリアになっています。メインルームは通路の先です」





私たちはエレベーターから降りると、牧野さんを先頭に横並びで歩いた

すると、突然不気味な音が鳴り響いた

−→←パシフィック・ブイ



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kyu(プロフ) - 蒼陽さん» ご指摘有難う御座います (5月21日 19時) (レス) id: dafdd28139 (このIDを非表示/違反報告)
蒼陽(プロフ) - とても面白いです、ちなみに八丈島のディナーという話で、お食事が美味しいし、雰囲気も最高だねと言ったのは蘭です、園子と入れ替わってますよ!頑張ってください楽しみにしてます (5月21日 14時) (レス) @page26 id: 306cc09e04 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - なるほどね ありがとうございます! (5月14日 21時) (レス) id: fcb0ec653e (このIDを非表示/違反報告)
kyumyo204(プロフ) - ムスメ3さん» イギリスの国内治安を維持を担当する情報機関です、実際にある機関名です! (5月14日 20時) (レス) id: e2b10de2b6 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - MI5はオリジナルのやつですか? (5月14日 20時) (レス) @page1 id: fcb0ec653e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kyumyo204 | 作成日時:2023年5月13日 19時

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