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レオンハルト「そうだ!ここはインターポールだ。
なのになんで日本の警察がいる!」

グレース「フランクフルトで侵入事件があったからでしょ」





牧野「うちも何かあった時のために、警視庁に来てもらったんだ」

レオンハルト「最新技術を日本の警察だけに公開するなんて、不公平じゃないか!」



不機嫌そうな顔を見せるとグレースは深くため息をつく



牧野「日本はインターポールの加盟国だ。必要があれば技術を提供するのは当然だ」

レオンハルト「フン、ここのトップが日本人だから、日本贔屓ってわけか」




牧野「なっ!」

直美「いい加減にして、それを言うなら私の母だって日本人よ」




レオンハルト「通りでいけ好かない女だと思った」


直美さんの顔つきが変わった、積めるように1歩前に進む




直美「今の言葉撤回しなさい。人種差別よ。それにあなた−−−」

エド「あのさぁ、そろそろ時間じゃない?」




エドの声掛けにより全員自分のデスクへと向かっていく
牧野はバツが悪そうに頭を下げる


牧野「すみません。レオンハルトはここに来るまでヨーロッパ各国の警察と色々とあったらしくて」



まだ分からないけど、この中に“ピンガ”が含まれていることは確定のようね…とAは自分の胸あたりをぎゅっと握っていた




牧野「ファーストアクセス!」




巨大モニターの時計が10:00:00になると、ヨーロッパの警察所管の防犯カメラ映像が瞬時に集まった。そして、僅か10秒ほどで“CONNECT”の文字が表示されると、画面が切り替わり、ヨーロッパの防犯カメラ映像が次々と映し出された


各国の街頭映像が目まぐるしく切り替わり、その光景は圧巻だった



白鳥「……これで、ヨーロッパ中の防犯カメラが確認できるというわけですか」

黒田「それも“顔認証”付きでな」

『顔認証…?』



不思議に思った瞬間、分割されたモニター画面に一つの映像が映し出された。何処かの国の深夜の街角で男が若者2人に銃を突き付けている。するとその下に若者2人の顔画像が出てきた。2人の顔にいくつものマーカーが着けられたかと思うと、瞬時に、2人の身分証明書の写真、名前、住所が表示される




牧野「他にも様々な技術が使えます
その一つ、直美が作った“老若認証”を早速テストします」

白鳥「老若認証?」

違法な鍵→←−



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kyu(プロフ) - 蒼陽さん» ご指摘有難う御座います (5月21日 19時) (レス) id: dafdd28139 (このIDを非表示/違反報告)
蒼陽(プロフ) - とても面白いです、ちなみに八丈島のディナーという話で、お食事が美味しいし、雰囲気も最高だねと言ったのは蘭です、園子と入れ替わってますよ!頑張ってください楽しみにしてます (5月21日 14時) (レス) @page26 id: 306cc09e04 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - なるほどね ありがとうございます! (5月14日 21時) (レス) id: fcb0ec653e (このIDを非表示/違反報告)
kyumyo204(プロフ) - ムスメ3さん» イギリスの国内治安を維持を担当する情報機関です、実際にある機関名です! (5月14日 20時) (レス) id: e2b10de2b6 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - MI5はオリジナルのやつですか? (5月14日 20時) (レス) @page1 id: fcb0ec653e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kyumyo204 | 作成日時:2023年5月13日 19時

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