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灰原「彼女本当にここに来たことあるのかしら」


私達は水族館のスタッフの人に只管聞いて回っていた



江戸川「あぁ、これだけ特徴的な髪と目の色してるのに誰一人として覚えてないなんておかしいよな」

『次に行く宛はあるの?』



江戸川「地上波大半回っちまったからな」


江戸川君が地図を開いたその時…


元太「頑張れ姉ちゃん!」

光彦「最後の1本ですよ、慎重に行ってください!」



スタッフ「おめでとうございますー!本日の最高得点です」



全てダブルブル…感覚は覚えているそう言いたいのかしら



歩美「あ!コナン君、哀ちゃん、Aちゃん!」

江戸川「お姉さんの記憶を戻すんじゃなかったのかよ」



光彦「このゲームをやってから始めようかと…」

元太「そしたら姉ちゃんがこれ取ってくれたんだぜ」



灰原「どうやらこのエリアも私達がやった方が良さそうね」

阿笠「おーい!おーいここじゃここ
皆さんの博士ですぞ!」



元太「何やってんだ!そんな所で!」

阿笠「観覧車が空いてきたぞ、乗るなら今がチャンスじゃ!」


歩美「じゃあ観覧車に乗ってから始めよっか」
子供たちはお姉さんを連れて次は観覧車の方へと走っていってしまった



灰原「すみません、さっきダーツをしていた女性に見覚えはありませんか?」

「さっきの銀髪の女性のことかな?」




江戸川「うん、お兄さん知らない?」

「見覚えないなぁ
あれほどの腕前のお客さんは忘れるはずがないからね」





灰原「ねえA…まさか」



コナンがお礼を言うとスタッフの人から白いイルカのキーホルダーを貰っていた。“好きな色を塗って楽しんでね”と伝えるように…とお姉さんの分のキーホルダーを預かると私達は博士達の所へ合流しに行った




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「計画変更よ、何かトラブルがあったみたい」

「急げ、野放しにはしておけねえからな」



「分かってる
(っ...!何故あの子たちがここに…)」





A達は、自分たちの他に客人がいるとも知らずに建設中エリアの情報収集をし終え、博士達の所へと向かっていった

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作者名:kyu | 作成日時:2023年4月25日 16時

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