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ベリベリベリ
江戸川君が女性医師の顔を触り破るとそこには…
江戸川「ゲッ…かあ...
有希子オバ…」
有希子「あ?」
江戸川「あ、あぁ有希子お姉さん
ということは…」
『わっ』
有希子さんの正体がバレてしまい息を潜めながら思いっきりベッドの中から飛び出した
江戸川「うわぁぁ!って…
気づいてたよ、そうだよね昴さん」
沖矢「えぇまぁ…
これくらいで死に至ることなんてありませんし」
江戸川「でもなんで有希子お姉さんがいるの?」
有希子「それはね…」
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有希子「Aちゃん大丈夫なの?!」
『有希子さん!
傷は残りましたが身体は元気ですよ』
有希子「良かったぁ…でも残念ね
せっかくのデー」
“デート”という言葉を発しそうになった有希子さんの口を急いで塞ぐとジョディ達はデー?と口をぽかんとさせていた
有希子「あはは、そうだったそうだった!
Aちゃん遊園地や水族館楽しめてないみたいだし…ちょっとイタズラしてみない?」
『え…イタズラ?』
有希子「うんっ!
折角日本に戻ってきたんだし、私が医者のフリをしてAちゃんの容態が悪くなったって伝えるの!
ジョディさんにも協力してもらって秀一さんを脅かすのよ!」
ジョディ「あのシュウが騙されるとは思えないんだけど…」
有希子「この大女優有希子様にまっかせなさ〜い!」
『え...まさか明日まで病院に』
「「病院にいるのは明日までよ!」」
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有希子「ってことがあって…
しん...コナン君がいるとは思わなかったのよ!」
ジョディ「それでシュウ…少しはビックリした?」
こんな事でびっくりなんてするはずがないと思っているとしないなんて言いながら私の片手を強く握りしめていた
沖矢「しませんでしたよ」
『いったぁい!ちょっと…!』
沖矢「ところでいつ退院なんですか?」
ジョディ「本物のドクターによると今日は念の為入院だけど傷だけだし明日には帰れるそうよ」
有希子「じゃあじゃあ、明日はショッピングデートね!」
『有希子さん気持ちは有難いですが今ある洋服で大丈夫です、新一君と遊んできた方がいいのでは…』
有希子「何言ってるのよ!
もちろん、
江戸川「ゲッ」
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作者名:kyu | 作成日時:2023年4月25日 16時