検索窓
今日:40 hit、昨日:38 hit、合計:58,693 hit

ライVSバーボン ページ20

_____
_____






side.





安室「来たか」




赤井「どうやらうまく逃げ切ったようだな」

安室「やつがここに居るってことはやはりあれは…
照明を撃ち落とし奴らの視界を奪ったあなたは僕がまだ倉庫内で身動き取れずにいることに気づき外に逃げたかのように偽装するためドアを勢いよく開け奴らを欺いた
おかげで僕は物陰に隠れることができその後の奴らの動きを知ることが出来た

アレがあなたの仕業ならどうせここに来ると踏んでましたけど聞かせてくれませんか?


僕達を助けた了見を
あんな危険を、おかさなくても奴らの情報を盗み聞くことは出来たはずですよね」




赤井「わざわざこんな所までお喋りに来たのかな?」

安室「ええFBIに手を引けと言いに来たんですよ
キュラソーは我々考案が貰い受けるとね

もちろん、どこかに匿っているメリー(彼女)にもですが」



赤井「嫌だ…と言ったら?」

安室「力ずくで奪うまで」



赤井「フッ」

安室「引け 赤井秀一!」



安室は一直線に観覧車の上を走り赤井に向けて飛びかかろうとしたが赤井は截拳道の構えをしながら彼を受け流した


花火が打ち上げられる真横の観覧車でよろめきながらも安室は辞めなかった



赤井「言ったはずだぞ 安室君
狩るべき相手を見誤るなと」

安室「ああ やつら組織を狩り尽くしてやるさ
貴様を制圧したあとでな!」



右ストレートを入れようとしたが赤井に避けられ蹴りの一髪を入れられると落下しそうになるが下から赤井に蹴りを入れ替えした




赤井「こんなことをしている間にキュラソーの記憶が戻りやつらが仕掛けてきたらどうする?」

安室「はっきり言ったらどうなんだ
情報を盗まれた日本の警察なんて信用出来ないと」









そんな時赤井宛に一通の電話が




彼女からと思い取ろうとする好きを狙い安室は赤井に飛び掛るが観覧車内部へと転げ落ちてしまった

−→←カラーフィルム



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
460人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:kyu | 作成日時:2023年4月25日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。