ライVSバーボン ページ20
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安室「来たか」
赤井「どうやらうまく逃げ切ったようだな」
安室「やつがここに居るってことはやはりあれは…
照明を撃ち落とし奴らの視界を奪ったあなたは僕がまだ倉庫内で身動き取れずにいることに気づき外に逃げたかのように偽装するためドアを勢いよく開け奴らを欺いた
おかげで僕は物陰に隠れることができその後の奴らの動きを知ることが出来た
アレがあなたの仕業ならどうせここに来ると踏んでましたけど聞かせてくれませんか?
僕達を助けた了見を
あんな危険を、おかさなくても奴らの情報を盗み聞くことは出来たはずですよね」
赤井「わざわざこんな所までお喋りに来たのかな?」
安室「ええFBIに手を引けと言いに来たんですよ
キュラソーは我々考案が貰い受けるとね
もちろん、どこかに匿っている
赤井「嫌だ…と言ったら?」
安室「力ずくで奪うまで」
赤井「フッ」
安室「引け 赤井秀一!」
安室は一直線に観覧車の上を走り赤井に向けて飛びかかろうとしたが赤井は截拳道の構えをしながら彼を受け流した
花火が打ち上げられる真横の観覧車でよろめきながらも安室は辞めなかった
赤井「言ったはずだぞ 安室君
狩るべき相手を見誤るなと」
安室「ああ やつら組織を狩り尽くしてやるさ
貴様を制圧したあとでな!」
右ストレートを入れようとしたが赤井に避けられ蹴りの一髪を入れられると落下しそうになるが下から赤井に蹴りを入れ替えした
赤井「こんなことをしている間にキュラソーの記憶が戻りやつらが仕掛けてきたらどうする?」
安室「はっきり言ったらどうなんだ
情報を盗まれた日本の警察なんて信用出来ないと」
そんな時赤井宛に一通の電話が
彼女からと思い取ろうとする好きを狙い安室は赤井に飛び掛るが観覧車内部へと転げ落ちてしまった
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作者名:kyu | 作成日時:2023年4月25日 16時