朱殷の行方 ページ42
＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
江戸川「そういやぁ東都水族館行くことになったんだけどAも来るのか？」
『水族館ね〜…』
ペラペラと東都水族館のチラシを捲っていると一通のメールが届いた
“ A
MSSのメンバーがひとり何者かに殺されたと
連絡があったわ
”
ﾎﾞﾄﾝｯ…
Aは持っていたクッキー缶を思いっきり床に落としそんな事も気にしないほど画面にみはいって手は震えていた
灰原「ちょっと…！大丈夫？」
江戸川「なんだ？何事だ？」
『い、いや…何も無いの
私には...関係なかったし』
お父さんがMSSなだけで私はMSSでは無いけど..もしこれが彼らが私がMSSに身を潜めていると思いたった言動だったら…
そもそも“ジョディ”はなぜこんな情報を入手したんだろう...
まさか、このMSSの人…
『それよりなんだっけ、水族館？』
灰原「えぇ、東都水族館には大きな観覧車もあるみたいだから吉田さんも楽しめるかなと思って提案してくれたのよ、博士がね」
『なるほど…多分その日何も無いから行けると思うよ』
江戸川「何か予定あるのか？」
『ちょっと...ね』
・
・
・
side.
Aが家に帰ってから数分後
灰原「明らか彼女の様子...おかしかったわよね」
江戸川「あぁ…んでもおかしくなる要素って言ったらやっぱ組織関連か？」
灰原「おかしくなるのもそうだけど彼女凄く驚いていたし...これが
江戸川「もしかして“RAM”から...とかか？」
灰原「さあね、彼女がどこまで繋がっていたか...私でさえ知らないもの
彼女がひとりで行動しようとしているのなら阻止しないとどの道危険だということは正解なんじゃないかしら」
コナンは頭を悩ませた…
監察力が高い彼女に盗聴器等をつけるのは不可能に近かったからだ
頼んでみる宛てはあるが、、
江戸川「何をしようとしているのか突き止めてみるか」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 479人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カルーア - 沖矢昴の喋り方好きなんですよねぇ (2023年4月27日 0時) (
レス) id: 12bbba78f7 (このIDを非表示/違反報告)
kyumyo204(プロフ) - レイさん» ありがとうございます♪赤井さんかっこいいですよね~！励みになります！ (2023年4月23日 16時) (レス) id: ba979ebf2d (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 読まさせていただきました！面白かったです！！赤井さんかっこいいですッッ！！更新頑張ってください！！！ (2023年4月23日 13時) (レス) @page35 id: cf3ba26651 (このIDを非表示/違反報告)
kyumyo204(プロフ) - Lilyさん» ありがとうございます♪そう言って頂けてうれしいです！ (2023年4月21日 22時) (レス) id: dd659f39a5 (このIDを非表示/違反報告)
Lily - 初めまして！！めっちゃ面白かったです！！更新頑張ってください！ (2023年4月21日 17時) (レス) @page19 id: e27c5b8e73 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kyu | 作成日時：2023年4月18日 13時
