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「街中を彼女と歩いてる写真が週刊誌に載ったからだ、愛人疑惑って見出しでね

おかげで妻は実家に帰ってしまったよ」

目暮「それで実際水無月さんとはどうだったんですか」




驚く事にただの助手と作家の関係らしく火浦さんは彼女との思い出を綴ると涙を流していた




高木「じゃあ後は我々警察に任せてコナン君と世良さんとAちゃんはもう帰っていいよ

あぁまた後で事情聴取するかもしれないけどね」





江戸川「うわっ、凄い野次馬」

世良「いつの間にこんなに?
あ…」



世良ちゃんは何かに気づいたように私を持ち上げ顔を自分の肩に押し付けた



江戸川「世良の姉ちゃん何してるの?」

世良「あぁいや、眠そうだったしさ!」



江戸川「(どんだけ好きなんだよ…)」





江戸川君は誰かを見つけたのか突然野次馬の海に入っていき蘭ちゃんに掴まれていた


江戸川「女の子見なかった?」

蘭「え、女の子?園子見た?」

園子「さあ」



江戸川「居たんだ この人混みの中に
世良によく似た中学生くらいの女の子が…!」

蘭「世良さんと似てる中学生?」

園子「でもあの子妹はいないって言ってたし」





妹…と勘違いされる人はメアリーさんだけだと思うけどでもどうしてメアリーさんを?




世良「コナン君を敵対視してる訳じゃないからな」

『何をしたいのか分からないけどあまり出しすぎないようにした方がいい。

黒の組織(奴ら)はいつどこに居るか分からないから』

















蘭「えっウソ…小説家の火浦さんが殺人犯なの?」

世良「あぁ多分ね」

園子「でもさあの人アリバイがあったんじゃなかったっけ
その時自分の部屋にいて編集の人達が見張ってたって言う」



世良「うんだからそいつを崩すには一階下の被害者の部屋に下りる方法を考えなきゃいけないんだけど


流石に30階だからな、ベランダからロープを使って降りるのはかなり怖いし編集者達が玄関が見えるリビングで食事をしてたんならベランダは丸見えだっただろうしな

なあコナン君、A君」


「『え?』」




世良「二人もそう思うだろ?」

江戸川「あ、うん…」



蘭「あっやば!夕飯の支度忘れてた!お父さんに連絡しなきゃ

Aちゃんも昴さんに連絡しなくて大丈夫?」

『…忘れてた、ありがとう蘭ちゃん』


まあ…事件があったなんて言ったらココに来そうだし蘭ちゃんの所にいると言っておくか



世良「(Aさんまさか浮気?)」

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カルーア - 沖矢昴の喋り方好きなんですよねぇ (2023年4月27日 0時) (レス) id: 12bbba78f7 (このIDを非表示/違反報告)
kyumyo204(プロフ) - レイさん» ありがとうございます♪赤井さんかっこいいですよね~!励みになります! (2023年4月23日 16時) (レス) id: ba979ebf2d (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 読まさせていただきました!面白かったです!!赤井さんかっこいいですッッ!!更新頑張ってください!!! (2023年4月23日 13時) (レス) @page35 id: cf3ba26651 (このIDを非表示/違反報告)
kyumyo204(プロフ) - Lilyさん» ありがとうございます♪そう言って頂けてうれしいです! (2023年4月21日 22時) (レス) id: dd659f39a5 (このIDを非表示/違反報告)
Lily - 初めまして!!めっちゃ面白かったです!!更新頑張ってください! (2023年4月21日 17時) (レス) @page19 id: e27c5b8e73 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kyu | 作成日時:2023年4月18日 13時

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