恋愛小説と初恋 ページ12
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世良「Aさ…君！何ぼーっとしてるんだ？｣
『ごめん、何の話だっけ』
世良「僕の兄貴の話だよ！兄から送られる截拳道の動画を見てたって話さ」
蘭「そういえばAちゃん何かスポーツとかしてないの？身体能力高いと思うんだけど…」
『功夫習ってたよ』
蘭「カンフーって...すっごい！今度私に見せてよ！一応お父さんも私も武道しててね...」
楽しそうに話す蘭とは裏腹にAはずっと黄色の携帯電話を握って下を向いていた
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世良ちゃんとメアリーさんが住んでいるホテルに急遽行くことに…まぁメアリーさんは部屋の隅に隠れているだろうけどそんな事お構い無しに、蘭ちゃんと園子ちゃんは高層ホテルに興味津々だった
30階に到着すると感じの悪いおじさん達が居た
世良「このホテルに缶詰めになってる小説家の原稿を待ってるらしいよ
確か名前は…」
「火浦京伍
所謂世間で言う恋愛小説家だよ」
蘭「え！あ！私先生の本読んでます、今は電話と海と私にハマってて…」
先生の部屋から離れたあと蘭ちゃんは先生の本について詳しく説明してくれた
世良ちゃんの部屋に入ると地球が丸く見える程眺めが綺麗だった、一方の江戸川君は何故か世良ちゃんの部屋を探索している様だった
世良「あ、コナン君！そこは寝室
色々散らかってるから入っちゃダメだよ
まあ僕の脱ぎっぱなしの下着とかを見たいんならウェルカムだけど」
江戸川「え、遠慮しとくよ…」
一体誰が真純ちゃんの脱ぎっぱなしの下着見たいのよ…なんて思っていると
世良「Aさん今 僕の事興味ある人いないって思っただろ？！」
『静かに、脱ぎっぱなしの下着誰が見たいのって思ってただけ』
世良「なんだよ！どっちも同じ意味じゃないか！！
僕はAさんの...イテテテッ！悪かった悪かったって〜！」
全く...少し変態チックなのは誰に似たんだか…
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カルーア - 沖矢昴の喋り方好きなんですよねぇ (2023年4月27日 0時) (
レス) id: 12bbba78f7 (このIDを非表示/違反報告)
kyumyo204(プロフ) - レイさん» ありがとうございます♪赤井さんかっこいいですよね~！励みになります！ (2023年4月23日 16時) (レス) id: ba979ebf2d (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 読まさせていただきました！面白かったです！！赤井さんかっこいいですッッ！！更新頑張ってください！！！ (2023年4月23日 13時) (レス) @page35 id: cf3ba26651 (このIDを非表示/違反報告)
kyumyo204(プロフ) - Lilyさん» ありがとうございます♪そう言って頂けてうれしいです！ (2023年4月21日 22時) (レス) id: dd659f39a5 (このIDを非表示/違反報告)
Lily - 初めまして！！めっちゃ面白かったです！！更新頑張ってください！ (2023年4月21日 17時) (レス) @page19 id: e27c5b8e73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kyu | 作成日時：2023年4月18日 13時
