検索窓
今日:48 hit、昨日:250 hit、合計:336,464 hit

ページ8

_____
_____









行きは志保と…帰りは沖矢さんに送ってもらうことに...
私は要らないって言ったんだけど沖矢さんがしつこ…ううん、是非って言って聞かなかったからしょうがなく。




『迎える側が車の中って、まるで黒の“組織”みたい』








コンコン・・・







沖矢「おや…気付かずすみません
おかえりなさい、新しい学校はどうでしたか?“姫”」


『っ・・・! 王子が居なきゃ姫なんて存在しないの』





沖矢さんが用意してくれたコーヒーを手に取る
「今晩はカレーですよ」なんて言う声を無視してずっと町中を眺めていた







『…あ、あれは........』






沖矢「...“青”のポルシェ356A、懐かしい名車ですね
もしかして君は車好きなんですか?」


『う、ううん...見たことない車だったから.........』






組織に居た頃はずっとジンの愛車に乗らされていたからこうなるのも仕方ないこと…運命(さだめ)なのね...。










沖矢「ホォ・・・、そんな事より明日以降の晩御飯は何かリクエストありますか?

今日はカレーの予定ですが.....」


『生物以外なら沖矢さんの好きなようにしてください』






沖矢「フッ... 焼き餃子(ジャオズ)でもどうですか?数回しか食べたことがないので表現出来るか不明ですが…」


『ジャオズ……?』









沖矢「あぁ...私の大切な…忘れられない人が好きな食べ物でよく作って貰っていたんですよ」


『はぁ.....良い歳して未練たらしいなんてダラしない…』








沖矢「姫にはまだ早かったですね」


『な...?! わ、私だってそういう人のひとりやふたりくらい……』
















沖矢「(鈍感なところは昔も今も変わっていないな....)







一緒に作りますか?家庭科の勉強にもなりますし」

少年探偵団と隠れんぼ→←−



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (129 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
537人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

kyumyo204(プロフ) - 庄司靖さん» わあ!ありがとうございます〜!是非お楽しみください♪ (2023年4月16日 18時) (レス) id: e517dff763 (このIDを非表示/違反報告)
庄司靖(プロフ) - 続きを早くみたいです!無理でなければよろしくお願いします (2023年4月16日 14時) (レス) @page35 id: e958ad6f1e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:kyu | 作成日時:2023年4月10日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。