迫る2つの影 ページ48
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side.
ジェイムズ「___君、その後Aという女性は__君に連絡していないようだが本当に本人なのかね?」
「
ジェイムズ「だがな.....君という事例がある
早いところFBIで保護せねば…」
「彼女も然り、証人保護プログラムは受けないと思いますが…
彼女は自分が納得する理由でない限り誰かに守られることを嫌っているのでね」
ジェイムズ「それは___君の私情も挟んでいると解釈してもいいのかね?」
「私は頼まれて彼女を守っている訳ではありませんから...あくまでも“自主的”に彼女を守っているだけです」
ジェイムズ達がAの今後について話していると後方から深く深く帽子をかぶった女性が近づいてきた
?「呆れるわね」
「ホォ…まさか本当に来るとはな
組織の連中は撒いてきたのか?」
?「勿論、今彼らは“シェリー”の話に夢中の様だし
それより貴方いつ彼女や仲間に明かすつもり?」
「ジョディ達にはそろそろ明かすつもりだが…」
?「あなたまさか明かさないつもりなの?」
「明かしはするさ、何年も待たせているからな」
運転席に座っている男は煙草の煙を靡かせながら、Aが幼児化する前の写真を眺めていた
?「まあ彼女ならもう気づいているとは思うけど…
“まるでチーターの様に真相を知り得ている”
そう組織に言われてたのを忘れたの?」
「気づいていたとして、彼女が私に言わないのは彼女が自分が悪いと思い込んでいるから なんですよ」
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kyumyo204(プロフ) - 庄司靖さん» わあ!ありがとうございます〜!是非お楽しみください♪ (2023年4月16日 18時) (レス) id: e517dff763 (このIDを非表示/違反報告)
庄司靖(プロフ) - 続きを早くみたいです!無理でなければよろしくお願いします (2023年4月16日 14時) (レス) @page35 id: e958ad6f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kyu | 作成日時:2023年4月10日 15時