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びっくりなことに世良ちゃんと全く同じ事を思っていた。江戸川君はいつになったら名探偵になるのかしら
蘭｢でもさ新一のお父さんがそんな理由で事件から手を引くとは思えないけど｣
沖矢｢だったら相談してみたらどうですか？推理好きの君のクラスメイト“金一”君に｣
世良｢事件の事相談するなら工藤新一君だろ？高校生探偵で君の彼氏なんだから｣
｢｢っ…！｣｣
『へ〜…あなた彼女がいたの』
江戸川｢ば、バーロー！そんなんじゃ…ね、ねぇし｣
世良｢今は何かの事件をおっててこの家を空けてるみたいだけどな｣
沖矢｢ほうこの家の家主はあの高校生探偵でしたか｣
世良｢まさかあんたそんな事も知らずに住んでたのか？｣
沖矢｢ええ ここに住んでいた新一君は何の取り柄もないただの高校生だと蘭さんから聞かされていましたし
それに風の噂で高校生探偵の工藤新一は事件の捜査中に命を落として謎解きの舞台から消えたと聞いていましたから｣
“APTX4869”の使用済リスト...をまさか見ているというの…？でもあのリストはシェリーに元へ行ったはず
どっち、どっちなの...
組織の一員？だとしたら私を生かしている理由が...
世良｢二度とも電話だったけどな！そうだよな、コナン君｣
江戸川｢あ、うん、あ、あはは、あはははっ｣
沖矢｢では、金一というのは？｣
蘭｢それは新一が昴さんにあまり自分の事を話すなと言ってたのでごめんなさい⋯｣
『ねぇ、貴方まさか私を騙しているの？』
江戸川｢っ…！｣
『それか、貴方が騙されているか…､』
世良｢じゃあ今から電話してみるのはどうだ？｣
コナン｢いっ…！｣
世良｢僕も彼の推理聞きたいし｣
蘭｢でも事件の概要は夕方メールで伝えたし｣
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江戸川｢ちょ、ちょっと待って！｣
『ん、早く貸して。
変声機と携帯電話』
江戸川｢え…なんで.....｣
『バレたらダメなんじゃないの
私が代わりに出ればバレる事は無い
その代わり私と取引をして』
江戸川｢取引…？
Aさんこそまさか…｣
『＿＿＿＿＿を貰ってくるか取ってきて』
江戸川｢…貰えるか分からないけど今、頼んでいい？｣
『任せて』
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kyumyo204(プロフ) - 庄司靖さん» わあ！ありがとうございます〜！是非お楽しみください♪ (2023年4月16日 18時) (
レス) id: e517dff763 (このIDを非表示/違反報告)
庄司靖(プロフ) - 続きを早くみたいです！無理でなければよろしくお願いします (2023年4月16日 14時) (レス) @page35 id: e958ad6f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kyu | 作成日時：2023年4月10日 15時
