沖矢さんちの大きな幼女【名探偵コナン】

3人の訪ね人と未解決事件 ページ24

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沖矢｢おかえりなさい｣


『江戸川君から女子高生2人が来るって聞いてるけど…沖矢さんの知り合い？』






沖矢｢いえ…あぁ、多分そのボウズがお世話になってる毛利探偵の娘さん、毛利蘭さんと鈴木財閥のお孫さん鈴木園子さんの事だと思いますが…

書籍の方に居るので聞いてみてはどうでしょう？｣







沖矢さんの言う通りに書籍に行くと江戸川君が何やらダンボールを運んでいた...いや、何か探している様子だった




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お客さんが来るならおもてなししないと…
生憎、薬で幼児化してしまった私には不自由なことに上の棚に紅茶の葉があり椅子で取り、紅茶を人数分入れようとしたところ…







世良｢うわぁ！？｣

園子｢ちょ、ちょっとこの子まさか…
(昴さんの隠し子…？！)｣






蘭｢あっ！もしかしてあなたがAちゃん？｣


『うん、江戸川君にお世話になってます
紅茶入れるから座ってて』








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園子｢…だって 毎月勝手に蘭に掃除させてたのにその写真だけ探させないって怪しくない？｣




世良｢いや隠してるのは女の存在かもね｣

蘭｢お、女？｣






世良｢見ろよこれ髪留めのゴム、この棚の上に置いてあったぜ。女ってついついこういう所に置いちゃうんだよな

キミは“今は”小さくて届かないだろうし｣


『それ有希子さんのやつ』





世良｢うん？でも洗う前に食器の中に口紅を親指で拭ったグラスも混ざってるけど…
そして洗い場の排水溝には長い髪の毛、カツラの毛みたいだけどね｣





園子｢ま、まさか新一のやつ女を連れ込んで浮気？！
ねえ、アンタ何か見てないの？！｣


『私が来てからは1回も新一って人来てないよ
来るのは江戸川君か博士か、だから』











世良｢じゃあ新一君が帰った時に証拠として見せれるように写真を取っておいていつどこで見つけたか、どう感じたかを書き留めて置くと、裁判になった時役に立つからさ｣








はぁぁ…口紅は謎だけど、その長い髪って色的に沖矢さんの物だけど.....




でも、カツラ？







江戸川｢ねえ、写真持って来たけど何の話？｣



蘭｢いいのいいの、コナン君は知らなくて｣

園子｢大人の話だから⋯(この子ガキだけど…)｣

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