もう1人のこども ページ3
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side.
徐々に徐々に身体が熱くなって、頭がズキズキし始めているのが分かる。
『とりあえず、逃げないと・・・』
ジン「フン・・・、逃げられると思うなよ」
『ひ…ッ……!』
バンッ…
心臓には当たるのは間逃れたけど、ジンに発砲され背中からたらりと血が流れているのが伝わってきた
鋭い痛みに耐えながら…わたしは……私…は……
死ぬ前にもう一度でいいから会いたかったな
そう思いながら海に飛び込んだ
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side.you
?「おーい、おい!起きろ」
『へ……?あ〜……?』
次に目を開けると目の前には小さな少年と、
明るい髪のの女の子が覗き込んでいた
?「大丈夫か?!」
『え…生きてる、どうして……』
?「海に溺れているところを“江戸川くん”が見つけて、救助したの」
?「安心していいよ、ちなみにここは僕の親戚のお家だから!」
『…え、シェリー・・・?わたしは夢を見てるの…?』
“シェリー” と言った瞬間男の子は顔を歪ませながらわたしをジロジロと見て威嚇していた。
シェリーらしき子は一瞬顔を歪ませていたけど、すぐに口角を上げていた
?「キミ……名前は?」
『なまえ…?名前は…』
?「あら、安心していいわよ
その子“味方”だから」
「『え……』」
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kyumyo204(プロフ) - 庄司靖さん» わあ!ありがとうございます〜!是非お楽しみください♪ (2023年4月16日 18時) (レス) id: e517dff763 (このIDを非表示/違反報告)
庄司靖(プロフ) - 続きを早くみたいです!無理でなければよろしくお願いします (2023年4月16日 14時) (レス) @page35 id: e958ad6f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kyu | 作成日時:2023年4月10日 15時