− ページ20
_____
_____
歩美「あー!いたいた!高木刑事!
Aちゃんいたよ!」
『刑事…?』
歩美ちゃんに手を引っ張られるや否や刑事に事情聴取をさせられた。日本の警察…か…
高木「奥さんが刺された現場に君達もいたのかい?」
『そう、ただ奥さんが刺された所を見たのは歩美ちゃんだけで私達は歩美ちゃんの悲鳴を駆けつけただけ』
歩美「う、うん
おじさんが捜してた携帯見つけたから2人がいる部屋に届けに行ったらおばさんがナイフを持っていて…」
『駆けつけて行ったら奥さんの方にナイフが刺さっていて…刺さった位置は教えてもらってるのよね?』
高木「え…あ、う、うん
もみ合ってる最中にご主人が刺してしまった...
それでそのご主人は?」
阿笠「(A君はては隠す気ないな…)
おかしいのぉ、さっきまでそこにいたんじゃが」
光彦「そういえばコナンくんと灰原さんもいませんよ」
歩美「ほんとだ!どこにもいないよ!」
元太「トイレにでも行ったのかな?」
・
阿笠「新一達どこに行ったか知らんか?」
『彼らなら恐らく屋上に行ってご主人を説得してると思うよ、しゃっくりを止めようとしてた奥さんの演技を真に受けて返り討ちにしてしまい この世からいなくなろうとしているご主人を止めにね』
阿笠「なんじゃと?!、しかし録画を聞いていないのになぜ…」
『こっそり見たの、まあ妊娠初期だというのは刺された奥さん見た瞬間に分かったけど。』
阿笠「ほ、ほう…
しかし妊娠初期とは奥さんも旦那さんもこれを機に変わってくれるといいんじゃが」
『変わると思う、1人の母親と父親になるんだもの
恋愛と一緒よ、博士』
…私が変わったと言ったら組織を裏切ったくらいだけどね
537人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kyumyo204(プロフ) - 庄司靖さん» わあ!ありがとうございます〜!是非お楽しみください♪ (2023年4月16日 18時) (レス) id: e517dff763 (このIDを非表示/違反報告)
庄司靖(プロフ) - 続きを早くみたいです!無理でなければよろしくお願いします (2023年4月16日 14時) (レス) @page35 id: e958ad6f1e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kyu | 作成日時:2023年4月10日 15時