#04 *まこはる*嫉妬 ページ4
もう。。。
。。。。言っていいんだ。
真「ハル!?なっ、なんで泣いてるの!?大丈夫!?」
遙「あ、ああ。。。大丈夫だ。」
多分、ほっとしたんだろう。
このまま想いを伝えられずにいたら
パンクしてしまいそうだったから。
真「ハル。。。!」
涙を拭っていると、いきなり真琴に抱きしめられた。
その体温に、安心する。
真「ハル、泣かないで!もう絶対離さないから!もう絶対、ハルにつらい思いはさせないから!」
遙「ああ。。。ありがとう、真琴。。。」
真「だからね。。。?」
遙「っ。。。!?」
真琴の声が、急にさっきと同じ声色になった。
さっきと同じ、低くて、冷たい声。
気になって真琴の顔を覗くと。。。
遙「。。。!!?」
真琴の目は、虚ろだった。
何も映していないような、暗い色。
その瞬間感じた。。。。恐怖。
真「ハルは俺のもの。誰にも見せないし、誰にも触らせない。特に凛には。。。絶対に。」
遙「ひっ。。。!!?」
ガッと肩をつかまれた。強い力だ。
遙「まことっ。。。いたいっ!」
真「なんで。。。?ハルも俺のこと好きなんでしょ?だったら。。。ずっと一緒にいたい気持ち、わかるよね?」
怖い、怖い、怖い。こんなの真琴じゃない。
でも
好きだから。
俺にはお前を、拒絶することなんてできない。
遙「ああ。。。わかるよ。」
真「じゃあ、一緒に暮らそう?ずーっと、一緒にいよう?」
真琴は微笑む。不気味なくらい綺麗に笑う。
この日から俺が、家の外に出ることは一度もなかった。
真琴は、俺よりもずっと前から、俺のことを深く想っていて。
その心は、もうずっと前から、病んでいた。
真「言ったでしょ?もう絶対、離さないって((ニコッ」
『ハル。。。アイシテルヨ?』
*+.+*.+*+.+*+.+*+.+*+.+*+.+*+.+*+.+*+.+*+.+*
まこはるちゃん病んでしまった。。。
ヤンデレ駄目な方、すみませんでした!
まあ、タイトルでだいたい予想はつくかもしれませんねw
よければ評価とかも、よろしくお願いします!
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織@赤黒葉宮真遙←(プロフ) - 優希さん» やっぱり珍しいですよね。まこちゃん病んでたら可愛いなっt((殴 あ、ありがとうございます!頑張らせていただきます!^^ (2014年8月2日 8時) (レス) id: ebfd31d4bf (このIDを非表示/違反報告)
優希 - ヤンデレの真琴は結構珍しいですね。なんだかしんせんでした。(・ω・)ノ これからも頑張ってくださいo(`ω´ )o (2014年8月2日 1時) (レス) id: 90628d5693 (このIDを非表示/違反報告)
織@赤黒葉宮真遙←(プロフ) - 七瀬葵さん» 萌えましたか!?よかったです!真遙可愛いですよねっ(*^^*)ありがとうございます!更新頑張ります! (2014年8月1日 12時) (レス) id: ebfd31d4bf (このIDを非表示/違反報告)
七瀬葵(プロフ) - 萌えました!!真遙いいですよね(〃ω〃)更新がんばってください! (2014年8月1日 8時) (レス) id: a9e0c2f120 (このIDを非表示/違反報告)
織@赤黒葉宮真遙←(プロフ) - 琴音さん» はるちゃん受け最高ですよねっo(^o^)oありがとうございます!更新頑張ります^^ (2014年7月17日 7時) (レス) id: ebfd31d4bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:織 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyumi231511/
作成日時:2014年7月10日 0時