【鬼滅の刃】チート姉妹は最凶です【APH】

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「死ね！！」

「残念、死ぬのはお前だよっ！！」

お姉ちゃんがワイヤーを勢いよく引っ張り、頸が飛ぶ。


「は？なんで！！なんでよ！！あんた日輪刀持ってないじゃない！！」

「僕の武器は鞭。



それと肉眼では見えにくい細さのピアノ線…ワイヤーを操る。

罠を仕掛けるためにわざとちょこまか庭をわざわざ駆け回ったんだよ？」

お姉ちゃんが挑発するように笑みを浮かべる。


そして、豚は灰となり消えていった。


「えっ…そんな」

「嘘…ですよね」


「お館様に殺気を向けたとき鬼化してましたし…


どうやら仲間としての絆が仇となったようですね」

「お姉ちゃん、お館様」

「ええ。」

「待って！！」

私たちが本部へ帰ろうとすると恋柱に呼び止められる。


「桃ちゃん…

酷いことを言ってしまって…ごめんなさい！！」

「今更ですか…？

それに試験は終わりましたし、
私は鬼殺隊ではありません。
謝罪を受け取る理由も意味も私には無いのですが。」



「あ、産屋敷様。推薦の件ですが…

鬼殺隊水柱・冨岡義勇様
鬼殺隊丙・竈門炭治郎殿
竈門殿の妹の鬼・竈門禰豆子殿
同じく我妻善逸殿
同じく嘴平伊之助殿
鬼殺隊丁・栗花落カナヲ殿
同じく不死川玄弥殿
他数名を合格といたします」

「…残念だけど、仕方ないね。


桃、いやな思いをさせてすまなかった」

「いえ、これが私の仕事でしたから

それに何とも思わなかったので」

「鬼舞辻の抹殺は私たちが行いますので。お任せ下さい」

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