S J 訳ありマンネ

美しいヨジャ~DHside~ ページ31

〜DONGHAE side 〜

今からソロのリハーサル。

最初はヨジャダンサーだったのにジュンの公開デビューとしてヨジャダンサーの代わりにジュンが僕達と踊ることになった。

「ヨジャがよかった〜！」

スキンシップが激しいのが僕達だけどヒョクのことも大好きだけど僕はナムジャだからヨジャが好きだ。

ダンスぐらいはせめてヨジャと踊りたいのに…(泣)

KH「ヒョン、うるさいですよ」

今から踊る僕達を舞台袖から見ているブラックマンネ。

僕はキュヒョンを見ながらヒョクに抱きついた。

「ヒョクチェだってヨジャがいいよね？」

EH「当たり前〜…」

僕がキュヒョンを見てほら〜って言おうとした時、僕の視界にマネヒョンと美しいヨジャが映った。

マネヒョンと一緒に走ってこちらに向かってくる美しいヨジャから目が離せなかった。

あの美しいヨジャは誰だろう…？

僕があまりにも見つめているためキュヒョンは不思議に思ったのか振り返った。

EH「あのヨジャ誰だろう…？」

隣からボソッと声が聞こえたかと思ったらヒョクチェまで口を開けて美しいヨジャをガン見していた。

そして美しいヨジャは僕達のステージへ上がり綺麗に笑った。

「ヒョン！お待たせしました^^」

………。

一旦思考回路が停止した。

ヒョン…、美しいヨジャの口からヒョンだって…。

それも声がハスキーすぎる〜…(泣)

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