S J 訳ありマンネ

チョンマルイェップネ~ ページ29

SUPERSHOW4に向けてメンバーも練習やリハサールに力をいれている。

僕は今回、ウニョクヒョンとドンへヒョンのソロの後からダンスに参加するから時間にすると2時間ってところだ。

メンバーに比べてまだ身体的には楽だけど
精神的には楽じゃない。

最初から認めてもらえるとは思っていないし逆に認めてくれるペンの方が少ないだろう。

それでもいい、今は認めてもらえるように頑張るしかないのだから。

そして今日は衣装を着てのリハーサル。

RN「ジュン、ソロの準備するから来てー」

ルナヌナはマネヒョンのヨジャチングだ。

そして僕がヨジャだということを知っている。

「ヌナ…本当にヨジャになるんですか？」

本当はナムジャじゃない僕だからこそヨジャに変装するっていうほうがおかしいのだけど変装して本当はヨジャってバレないかが不安で仕方なかった。

RN「大丈夫！あたしに任せて^^」

ルナヌナはニッコリ笑って僕にメイクをし出す。

ルナヌナは本当のヌナのように優しくしてくれてそして僕をよく気遣ってくれる。

今考えればスタイリストさんやメイクさんなどにまでヨジャということを隠しとおす方が難しいと思う。

RN「出来た^^うわ〜、チョンマルイェップネ〜！(本当に可愛い)」

ルナヌナは興奮して写真を撮っている。

「嬉しくないですよ〜…」

RN「何言ってるの！ほら早く着替えてきて！」

ルナヌナは僕の肩を叩きながら衣装を僕に渡した。

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