#04. ページ4
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「っ、きゃあああああ!!///」
自分の声とは思えない悲鳴を上げながら、翌日の朝を迎えた。
そのワケは、まぎれもなく片寄涼太。
目を開ければ目の前にある子犬みたいな可愛い顔。
男慣れなんかしてない私にとって、刺激が強すぎた。
涼「(人1)、おはよお〜…」
「おっ、おはようございますっ////」
んー?なんて顔をのぞき込んでくる彼は、確信犯。
涼「ねぇ、俺が(人1)って呼んでんだから(人1)も俺のこと涼太って呼んでよ」
「むっ、無理です…!」
ハードル高すぎだって!
しかもさっきから照れちゃって顔もまともに見れないし…うう。
涼「えぇー?無理なの?」
また急に顔を近付けてきた彼。
「わっ!///
分かりました!分かりましたから!
涼太………でいいですかっ?////」
涼「……うん、いい。//」
片寄…じゃなくて涼太も照れてる……?
てか私、いつの間にかこんなにこの人に心許してるの!?
「…もう!さっさとご飯作ろ…」
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真希(プロフ) - あまり、こういう系の作品は見たことないので楽しみです。更新待ってます。 (2016年11月6日 19時) (レス) id: 0dbe461960 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめいろミルクティー - すごく面白いです!更新頑張ってください(≧∇≦)♪楽しみに待ってます♪無理せずに頑張ってください! (2016年9月10日 22時) (レス) id: e4921dbb5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優風 | 作者ホームページ:http://jmw'p@dmtpamtpg.
作成日時:2016年9月4日 18時