#19. ページ19
峰「(人1)ちゃん、帰ろっか。
(人1)ちゃんの好きなお店のプリン、買ってあるの。」
いつの間にか後ろに立っていたミネ先生にそっと肩を支えられ、車に乗り込んだ。
きっと、ミネ先生は分かってる。
涼太がただの友達ではないことを。
私が涼太のことを好きなことを。
峰「(人1)ちゃんがいなかった間、いろいろあったのよっ」
あえてその話題に触れず、施設に付く間の道中も、ずっと泣いて話さない私に話し掛けてくれた。
私は、決めた。
もう、大切な人を裏切ったり傷付けたりは決してしないと。
ミネ先生の為に、今までの人生をやり直そうと。
ちゃんと高校を卒業して、ミネ先生を安心させよう。
36人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真希(プロフ) - あまり、こういう系の作品は見たことないので楽しみです。更新待ってます。 (2016年11月6日 19時) (レス) id: 0dbe461960 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめいろミルクティー - すごく面白いです!更新頑張ってください(≧∇≦)♪楽しみに待ってます♪無理せずに頑張ってください! (2016年9月10日 22時) (レス) id: e4921dbb5f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優風 | 作者ホームページ:http://jmw'p@dmtpamtpg.
作成日時:2016年9月4日 18時