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6話 ページ7
[リン視点]
俺は買い物袋を両手に引っ提げてガサガサ揺らしながら店に帰っていた。
ちょっと買いすぎたなぁほら俺、力なんて無いか弱い乙女なのでｗ←
というか本当に買いすぎた、ちょっと近道(路地裏)通って帰ろ。
カランコロン。
「はー疲れた、ただいｍ・・」
無事店に帰ってこれて少し安堵しながらドアを開ける。
そこに広がってた景色は＿＿、ソファーは猫が引っ掻いたような跡があり椅子は倒されている。
そしてカウンターの上に座っている”黒猫”。
「・・・・」
猫「にゃーん」
猫が呆然としている俺を笑うかのように鳴いた。
俺は泣きたいよ・・そのソファー高かったんだけど？？？
でも可愛いから許すわ←
「というか君はどっから入ってきた？？」
よくよく考えれば店の窓は空いてなかったし、ドアも開いてな・・。
開いてたわ、だから猫が入ってきたのか。
さて、この黒猫の処遇をどうするかねぇ。
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作者名：雑草 | 作成日時：2022年10月6日 14時
