情報屋は今日も憂鬱 [実況者] (ページ20)

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18話ページ20

[リン視点]
「痛っ・・・・流石に4階から飛び降りるのは無茶かぁｗ」

俺はたった今4階からの窓から飛び降りた、何で生きてるかって？

それは簡単！受け身を取ったから、それに落ちた下が茂みだったからね。

「さて・・見つかる前に逃げるか・・」

俺はそう言い、事前に調べていた脱出経路を思い出しながら暗闇の中走り出した。

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[no視点]
暗がりの中、目まぐるしく切り替わるモニターをある青年が見ていた。

その青年は緑色の恐竜のパーカーを着ており、モニターを眺めながらキーボードの上で指を踊らせていた。

ピリリリッ、ピリリリッ。

ふとけたたましく何かが鳴り響いた＿＿＿どうやらインカムのようだ。

そのインカムを恐竜の青年は手に取った。

緑色「ナニ？キョーサンコンナ時間二」

とインカムに向かって恐竜の青年は言った。

そうするとインカムの向こうから大声が聞こえてきた。

「＿＿＿！！」

音割れしすぎており何を言っているかは分からなかったが、その言葉を聞いた恐竜の青年の表情が曇
り焦りの色が見え始めた。