胃腸炎(2) ページ10
錦戸side
錦「A〜。
今から先生がぽんぽん触るから、痛いところあったら言うてな^ ^」
大「ちょっとパジャマ上げるな。」
胃腸炎が疑われるA。
ちょっと触診して、はっきりさせよう。
錦「ちょっとすぐ終わるから、お利口さんに寝んねしといて。
動いたら先生診られへんやろ^^;」
診察されるんが嫌なんか、ベットの上でゴロゴロするA。
それじゃ診察進まへんから、ちょっと怒るとグズグズモードに突入。
かと思いきや、、、、
貴「うんっ、、、、
たちょ、、、オェッ、、、ウッ、、」
身体を縮こませ、吐き始めたA。
錦「あかん！！
ちょっと横向きにしよ、気管に入らへんように。
大丈夫かぁ、A。我慢せんと吐いてえぇよ〜。」
大「苦しいなぁ、、、
ちょっとこれ持って。ここに戻していいから。
ほらほら、泣かんの。先生もたっちょんもおるから。」
急に吐いた自分に驚いたのと苦しいので、戻しながらも泣くA。
貴「ハァ、、、ハァ、、、、ムッ、、、、グズッ、、、」
錦「ちょっと落ち着いた？
気持ち悪いから一回お口洗おうか^ ^
ほら、先生のお膝おいで^ ^」
貴「おようふく、、、ごめんなしゃい、、」
大「あっ、ちょっとパジャマ汚れてもーたな。
一回脱ごうか。Aバンザイして〜。」
錦「ごめんなしゃいせんでえぇよ。Aはなーんにも悪くないからな。すぐにお着替えしような(撫」
大倉と2人で汚れてしまったAの上の服を
取る。
錦「大倉がすぐ新しいお洋服持って来てくれるからな^ ^
それまで、ちょっとバスタオルであったかくしとこな。」
大きなバスタオルで上半身を包み、身体が冷えへんように抱きしめてやると、ギュッと白衣にしがみついてきた。
錦「Aの身体、はよ元気になるといいな(撫
あとちょっと先生と頑張ろな。」
まだまだ吐き気と腹痛が続くやろな、、
また体調崩して痛い思いばっかで可哀想やな、A。
てか、結局ちゃんと診察できてへんし、、笑
あと2.3日は様子診らなあかんかな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 510人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆみ(プロフ) - 雪女さん» コメントありがとうございます！村上先生の作品も増やしていきますね！ (2016年5月5日 0時) (
レス) id: a1c179d2bf (このIDを非表示/違反報告)
雪女 - もっと村上さんのが読んでみたいです。 (2016年5月4日 23時) (レス) id: 4dca56e4ad (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ(プロフ) - 重岡慧乃さん» 上手に書けず、ごめんなさい涙 そしてまたまたリクエストありがとうございます！ぜひ書かせていただきます^ ^ (2016年4月23日 0時) (レス) id: a1c179d2bf (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ(プロフ) - ゆりちぱさん» いつもリクエスト本当に嬉しいです！リクエスト受け付けました^ ^ (2016年4月23日 0時) (レス) id: a1c179d2bf (このIDを非表示/違反報告)
重岡慧乃(プロフ) - リクエストかいて下さってありがとうございました！リクエストお願いします！主人公ちゃんがノロウイルスになって錦戸Dr.にみてもらう話がみたいです！錦戸Dr.と主人公ちゃんは恋人設定でお願いします。看護士は大倉くんでお願いします。 (2016年4月22日 19時) (携帯から) (レス) id: 389b183b69 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆみ
| 作成日時：2016年3月20日 0時
