二分脊椎症 続編(4) ページ46
安田side
貴「怖かった〜〜涙」
安「んもう、やから言うたやん^^;
結構あれ振り幅でかいねん。
気分は悪くなってない？」
貴「うん、それは大丈夫。」
錦「A怖がりすぎて、俺の腕めっちゃ掴んどった^^;
見て、このAから掴まれた跡笑」
貴「わわわ、、亮ちゃん、ごめんね。
赤くなってる...痛くない、、？」
錦「うん、こんくらい全然大丈夫笑」
A、あんだけ張り切ってたけど、いざ乗ったら速さにビックリしてもーて、、、^^;
言わんこっちゃない笑
安「渋やんと亮、ちょっとお土産屋さんにでも行っといて^ ^
俺、一旦お手洗い連れてってくるわ。」
渋「了解。亮〜行くで〜。」
安「よし、一回トイレ休憩。^ ^
ほな、行きましょう〜。」
あらかじめチェックしておいた車椅子用のお手洗いに連れていって、
車椅子から抱きかかえて移動させる。
もちろんAに配慮して、お手洗い中は外に。
.
安「車椅子に戻ろうか。
せーの、よいしょっ。」
貴「いつか彼氏ができたら、こんな介護みたいなことしてもらうの恥ずかしいね笑」
安「え〜。彼氏にやってもらうん妬けるからあかん。
これは昔っから兄ちゃんの役目やもん！」
貴「まだ彼氏もいないし、、多分できないし...
もしもの話し^ ^」
周りのお友達たちに最近彼氏ができ始めたみたいで、時々そんな話しをするようになってん。
もちろん、Aを支えてくれる人がおったら、俺は嬉しいことやけど、なんか複雑。笑
”私はこんな身体だから難しいかな”っていうAの表情がさみしそうで...
でも、次の瞬間、Aから爆弾発言が！
貴「すばるくんはA全然アリって言ってくれたけど^ ^」
安「はっ？え、ちょ！いつの間にそんな話し！
渋やんはあかんで！ただの変態やから！」
貴「すばるくんは私みたいなガキ相手にしてないって笑」
んもう、渋やん。絶対満更でもない感じやん。
.
渋「おー、戻ってきたか。」
貴「うん、お待たせしました^ ^」
錦「よし、閉園まで楽しむで〜！！」
渋「せやな。A、おいで^ ^」
貴「うんっ、すばるくん^ ^」
安「やから、渋やんはあかんてーーー！」
まあでも、Aの楽しそうな顔見れたから、俺は大満足。
またこうやって一緒に色んなところ出掛けよな^ ^
ーENDー
※移行します。評価頂けたら嬉しいです^ ^
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琴子(プロフ) - 今年もよろしくお願いします。了解しました。楽しみに作品お待ちしてます！お忙しいようでお身体大切にしてくださいね^^(返信不要です。) (2018年1月7日 23時) (
レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - こんにちは。先ほどボード入れました。お時間のある時に、お願いします。 (2017年12月31日 13時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
えりこ(プロフ) - リクエスト書いて頂いてありがとうございました。楽しく読ませていただきました。忙しそうですね、どうぞ、お体を大切に。 (2017年12月29日 18時) (レス) id: 8918fae8bd (このIDを非表示/違反報告)
田村麿 - リクエストをもうひとつお願いします一人暮らしのマンションの階段から落ちてしまい落ちてしまい脳出血を起こし心肺停止になっている所をお父さんが発見して助けるのはお願いしますしますお父さんは横山君がいいです (2017年12月25日 12時) (レス) id: 96e3eff0f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ(プロフ) - リクエスをもう1つお願いしたいのですが、皮膚科でイボの治療の話でお願いします。主人公は大学生で先生は丸山君でお願いします。 (2017年12月25日 8時) (レス) id: 9800a56056 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆみ
| 作成日時：2017年11月28日 1時
