二分脊椎症 続編(3) ページ3
安田side
安「A？ご飯食べへん？」
貴「・・・・」
安「何か食べな身体に悪いで〜^^;」
貴「.....いらないっ。」
あの後、お風呂に入れて、ベットまで運んだはいいものの、
転けたのと、トイレ間に合わへんかったんが辛かったみたいで声かけてもずっとこんな感じ。
安「A、転けたときに打ったところだけでも湿布貼らせて、なっ？」
貴「グスッ、、グスッ、、」
安「もう大丈夫やから、泣かんの(撫」
そう言って少し赤くなったおでこに湿布を貼ろうと顔のところに手を置いたら、、、、
うん、、、？だいぶ火照ってるな...
もしかしてこのグズグズ、しんどいから？
安「Aちょっと熱測ろう。
そのままジッとしとってな。」
貴「グスッ、、うんっ、、、」
Aの耳に体温計を入れる。
こっちの体温計のほうがはよ測れるからな。
安「37.8。お熱出たか...
寒かったもんなぁ、廊下。
ホンマにごめんな、長い間1人にして。」
貴「私っ、、1人でお留守番もできないっ、、、涙
お兄ちゃんにっ、、心配かけないように、したかったのに、、、」
安「A、お兄ちゃんが妹のこと心配するの当たり前やろ？
やから、そんなこと気にしなくてえぇの。」
貴「わたしがっ、、普通の女子大生だったらっ、、涙
家に1人でいるのも心配させたりしないしっ、グスッ、、」
安「なぁ、A、前にそんな風に考えるのやめようってお兄ちゃんと話したやん(撫」
貴「でもっ、、ヒクッ、、、」
安「わかったから、なっ？
この話はもう終わり。結構お熱高いから今日は寝とこう。
ちょっとマルに点滴持って来てもらうわ。」
貴「お母さんにはっ、、言わないで涙
転けたこと、、、、」
安「わかった、言わへんよ^ ^
ほら、兄ちゃん側におったるから、一回眠り(撫」
Aは人より体温調節が難しいからなぁ...
これ以上熱上がらんとえぇけど。
それより、またAの心の傷増やしてもーたな。
どーやったらAが少しでも前向きになるやろうか。
今日みたいなことってきっとこれからも起こりうることやし、その事でAにふさぎこんで欲しくないもんなぁ。
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琴子(プロフ) - 今年もよろしくお願いします。了解しました。楽しみに作品お待ちしてます！お忙しいようでお身体大切にしてくださいね^^(返信不要です。) (2018年1月7日 23時) (
レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - こんにちは。先ほどボード入れました。お時間のある時に、お願いします。 (2017年12月31日 13時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
えりこ(プロフ) - リクエスト書いて頂いてありがとうございました。楽しく読ませていただきました。忙しそうですね、どうぞ、お体を大切に。 (2017年12月29日 18時) (レス) id: 8918fae8bd (このIDを非表示/違反報告)
田村麿 - リクエストをもうひとつお願いします一人暮らしのマンションの階段から落ちてしまい落ちてしまい脳出血を起こし心肺停止になっている所をお父さんが発見して助けるのはお願いしますしますお父さんは横山君がいいです (2017年12月25日 12時) (レス) id: 96e3eff0f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ(プロフ) - リクエスをもう1つお願いしたいのですが、皮膚科でイボの治療の話でお願いします。主人公は大学生で先生は丸山君でお願いします。 (2017年12月25日 8時) (レス) id: 9800a56056 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆみ
| 作成日時：2017年11月28日 1時
