子育てへの不安(2) ページ15
貴方side
今日は裕が帰りが遅いから、亮とゆっくり過ごしてる。
亮が一緒に洗濯たたみをしてくれた。
ちょっとぐちゃぐちゃだけど、その気持ちだけでお母さんって救われるんだよね^ ^
貴「お母さんちょっとおトイレ行ってくるね。」
亮「うんっ！！！」
ポールを掴みながら立ち上がり、杖をつきながらゆっくりトイレまで。
トイレを済ませて、手を洗おうと洗面所に行った時、
亮が台に登って、畳んだタオルをしまおうとしてた。
亮「あ、ままぁ〜^ ^
っっ、、わぁぁっ、、！！」
貴「亮っ、、！！！」
ドサッ、、、！！！！
私に話しかけた瞬間、亮が乗っていた台から落ちて、大声をあげて泣き出した。
亮「わぁぁっ、っん、、いたい、、、いたいーーー涙」
貴「亮！亮！！
大丈夫、、？
救急車、、救急車呼ぶからね！」
亮「ままぁ、、いたい、、、涙」
貴「もうちょっと、、もうちょい待ってね...」
どうしよう。頭打ったりしたら、後遺症が残る...
早く救急車、、呼ばないと。
かなり動揺してしまって、救急車呼ぶのにもかなりの時間がかかった。
救「すいません！到着しました！
扉開けてください！」
貴「あっ、、はぃ...
ちょっと待ってください！！」
幸い、洗面所から玄関まで近かったから、玄関まで床をはいながら急いで扉を開ける。
救「お子さんはどちらですか？」
貴「あの、、洗面所にっ、、、
助けてください、。助けてっ、、」
救「大丈夫ですからね、お母さん、落ち着いてください。」
そのあと、救急隊員の人が亮の状態を診て、優しく話しかけながら担架で救急車内に運ばれていく。
私も玄関に置いてあった車椅子に乗って、救急隊員の人たちの後を追ったんだけど、、、
貴「あっ、、、、」
車椅子では救急車に乗れない...
どうしよう....お母さん失格だね、私。
亮がこんな緊急事態にそばにもいてあげられないなんて。
貴「あ、、、あのっ、、。
すいません、私足が悪くて、、、
主人のエイト病院まで息子搬送お願いできますか？
私が主人に連絡しておきますっ、、涙」
救「わかりました！お母さん、息子さん大丈夫ですからね。
落ち着いて、病院にいらしてください。」
貴「はい涙
亮のこと、、お願いします涙」
そう言って車椅子に乗ったまま、救急車が出発するのをただただ見てるだけだった。
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琴子(プロフ) - 今年もよろしくお願いします。了解しました。楽しみに作品お待ちしてます！お忙しいようでお身体大切にしてくださいね^^(返信不要です。) (2018年1月7日 23時) (
レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - こんにちは。先ほどボード入れました。お時間のある時に、お願いします。 (2017年12月31日 13時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
えりこ(プロフ) - リクエスト書いて頂いてありがとうございました。楽しく読ませていただきました。忙しそうですね、どうぞ、お体を大切に。 (2017年12月29日 18時) (レス) id: 8918fae8bd (このIDを非表示/違反報告)
田村麿 - リクエストをもうひとつお願いします一人暮らしのマンションの階段から落ちてしまい落ちてしまい脳出血を起こし心肺停止になっている所をお父さんが発見して助けるのはお願いしますしますお父さんは横山君がいいです (2017年12月25日 12時) (レス) id: 96e3eff0f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ(プロフ) - リクエスをもう1つお願いしたいのですが、皮膚科でイボの治療の話でお願いします。主人公は大学生で先生は丸山君でお願いします。 (2017年12月25日 8時) (レス) id: 9800a56056 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆみ
| 作成日時：2017年11月28日 1時
