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フラッシュバック ページ35
南side
みんなに甘やかされて久しぶりにぐっすり寝ていた、と思う多分。記憶が無いから。
ぐっすり寝れていた、のに。
やなかんじがする、胸がざわざわする…。
昔の記憶が蘇る────
────出てけよっ
────お前らなんかっっ…！
────お前らなんかっっ、
────いらなかったっっっ！！！
ヒュッ、と喉がなる。
ここがどこだかなんて分からない。
｢奏多っっ！｣
ただ、弟を守らなきゃ、とは思う。
咄嗟に近くの温もりを守るように抱きしめる。
｢かな、た…？｣
違う、奏多じゃない、、
手越｢俺は奏多じゃないよ？｣
奏多は…？どこ、、どこにいったの、？
震えと冷や汗が止まらない。
｢ぁ…、は、ぁっ…、かなたはっ…!?｣
呼吸が乱れる、何も考えられない。
何もわからない。
過去に取り込まれる────
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RIN29111397(プロフ) - ゼロ 一獲千金ゲーム書いてください (2020年6月1日 7時) (
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作者名：SORA | 作成日時：2019年2月10日 19時
