ROAD ─僕らが進む道─

ある日の橘くん ぱーとに ページ30

八乙女side


…んな、きらっきらのお目目で見られちゃあね？


八乙女「いーじゃん、似合ってる」


「ほんとぉ！？やった、ヘアーマンに褒められた！！」


八乙女「ヘ、ヘアーマン…？」


中島「A、光くんのこと、髪の毛コロコロ変えるからヘアーマンって呼んでるんだよ笑」


こ、いつ…！先輩をバカにしてるな…！？笑


八乙女「お、まえ、先輩を…「でも、光くんには叶わないんだよなぁ、ほーんと、光くんってなんでも似合うよね！？凄すぎ！コロコロ変えるの楽しみなんだよね！」……あ、そう？」


あーあ、また…笑


結局この笑顔に負けちゃうんだよ、俺は…、、笑


「早く涼介くん来ないかな…！？ビックリするかな！？」


「〜〜♪」


Aの幸せな鼻歌を遮るように


バンッ、、！と、ドアが…


開けたのは、我らがエース


山田「遅くなっ、、！？えぇ！？」


「えへへー♡どーお？涼介くーん♡」


山田「ハート付けんな、」


中島「とか言ってー、顔緩んでますよ、山田さん！！笑」


俺も思ったよ…


山田「うるせ笑 うわー、思い切ったね！すっげー！かわいい笑」


そういって、俺らの絶対エースは、あろう事か俺らの可愛い最年少をギューって、、え゛、ギュー…！？


「わー！涼介くんぎゅー！なになに珍しい！」


…あいつは喜んでるし笑


「涼介くんがギューってしてくれるなら、僕ずっと青でいよー、」


「…や、まって、役が来たら染め直しちゃうし…。そもそも涼介くんにギューってされるのは侑李くんの場所では…！？」


ブツブツ言ってるよ…笑 てか、俺こんなキャラじゃなくね…！？笑






スタッフ「皆さんお願いしまーす！！」


JUMP「はーい！！」


ま、そんなこんなで行ってきまぁす


心の声は八乙女がお送りしたなりよ♪







Aくんが髪色を変えた日。

いつも以上に愛でられる彼。

いつだって彼らの日常は平和です…♪

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