神々しい2振り ページ6
愛Side
瑠衣は愛染に後方に付くように命じた
愛染はその言葉通りに私を隠すように後ろに下がった
その瞬間あの4〜5体の赤鬼が奥から出てきた
二人に気づいたみたいだが動きは加州達の方が早かった
加州「オラオラァ！！」ｽﾞﾊﾞｯ
貴「おるァ！」ｻﾞｼｭｯ
瑠衣は枝の尖ってる方を槍の様に突き刺した
戦う事はお互い初心者なのに元から知ってるかと思わせるくらいに慣れてる
貴「やっべぇ！今の見た？！うち強え！！」←
加州「主、戦いに慣れてるの？」
愛染「主さん強いな！本当に初心者なのか？」
愛「本当に凄いよ……どうやったら其処まで強くなれるの」
貴「ゼルダ無双のギラヒムを見て覚えたw」←
見て覚えれるものなの？！
確かに無双系は強いけど此処で役に立つなんて……ゼルダ無双凄っ←
貴「奥から風が吹いてるね、外に通じてるかもな」
加州「此処まで来たんだから行こうよ」
愛染「もしかしたら俺等以外にも迷い込んだ奴が居るかもな！」
愛「行っても良いけど……まぁいいか！誰か居たらいたで！」←
〜洞窟の奥地〜
奥は上の切れ目から光が差し込んでいて神秘的な感じ
その光の下には白い人と黒い人が2人、此方に背を向けていた
貴「お…お膝く〜ん！！」ﾀﾞｯ
愛「お髭ちゃ〜ん！！」ﾀﾞｯ
膝「うぉ？！あ、主？主なのか？！」
髭「ありゃ？主によく似た人が居るねぇ」
髭切だぁ〜！！そして神々しい！！←
貴「お膝くん…！お膝くんだぁぁぁあ！！神々しいよぉぉぉぉお！！」←
膝「な、何がなんだかわからんが……ありがとう？」
髭「まぁ主にも弟の……髭丸にも会えたし良いか♪」
膝「膝丸だ兄者ァァァァァ！！」
うん、弟の名前を忘れるのは髭切だね！
膝丸は瑠衣の方を気にしようよ……抱きついた事に反応が無いから凄い顔をしてるw
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