1日目 ページ3
いや待て待て、なんで森にいるんだろう
スカウォやっていたのに…
え、拉致？それとも人身売買的な？
いやそれなら近くに誰か居るはずだもんね
貴「何処だろ此処…」
とりあえず持ち物を検査する
いつもの服、いつものお面…他にあるかと思ったら特にない
…
……
まぁそうですよね、wiiリモコン持ってたら変人だよね
というか仮に持ってたとして、それでどうしろと
？「おい」
あー、鈍器に出来るか…まぁ持ってないけどさ←
？「聞こえているのか？」
よし、とりあえず探索してみるのが良いか(？「無視をするな！」
貴「あっ誰か居たんだ」
え、神さま…これはご褒美か何かですか
ギ「このワタシを無視するなんてね…」
貴「考え事をしていたんです！ところで何かご用ですか？」
心の中では思いっきり荒ぶっているけど引かれるだろうから隠す
だって急に目の前の人が荒ぶり出したら困惑するでしょ？
ギ「キミ、巫女を知らないかい？」
貴「巫女？巫女ってあの神の使いの巫女？」
ギ「…知らないなら知らないで良いのだよ」
貴「すみません、知らないです」
まぁ知ってるけどねw言ったらなんか駄目な気がして此処は知らないで通そう
ギ「そうだ、ワタシの部下にならないかい？」
貴「いや部下になれと言われましても…というか誰」
ギ「あぁ申し遅れたね、ワタシの名はギラヒム 気さくにギラヒム様と呼んでくれ」
貴「私はA、それで部下になるかって話だけど今はいいかな」
だって夢小説みてるとアレでしょ？束縛されるでしょ？！←
ギ「"今は"ということは後になってくれるんだね？」
貴「まぁまだお互いの事知らないですから！」
ギ「確かにそうだ…」
貴「あっ毎日ここで会うなんてのはどうです？」
ん？！何を言っているんだ自分は！相手はマゾ口…魔族長やぞ？！←
これって失礼きわまりないのでは？！
ギ「仕方ない、良いだろう」
アルェ？！良いの？！ちょっと他の作者様達と違くない？！(作「それ言ったらアカン！！」
ギ「そのかわり、その面を外してくれるね？」
貴「…え"っ？！」
貴「いやこれは無理です、顔を見られたくないので」
ギ「なぜだい？理由はどうであれ、ワタシと話す時ぐらいは外してもらうよ」
慌てて紐を抑えるが時すでに遅し…
貴「…嘘でしょぉぉお！」
ギ「ふん、普通の人間じゃないか なぜ隠すんだい？」
貴「目が赤いからかな！」
そういうとお面を持って消えた…って！
貴「お面返せぇぇぇぇぇぇえ！」
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