譲れない想い ページ44
ｽｼﾞ「Aちゃん‥
ベクと付き合うことに
なったんだね」
「あぁ‥‥ うん」
ｽｼﾞ「‥‥よ」
「え？」
ｽｼﾞ「酷いよ‥‥」
スジちゃん
泣いてる！？
「え‥ あの‥‥」
ｽｼﾞ「Aちゃん
前聞いたとき
好きな人なんて
いないって言ったくせに‥‥
あれは嘘だったんだね」
「いや‥ あの
嘘ってゆうか‥‥
気づいちゃったってゆうか」
ｽｼﾞ「気づいた？
そんな見え透いた
嘘つかないで
本当は最初から
ベクのこと
好きだったんでしょ？」
「いや‥‥
嘘をついてたつもりは
ないんだけど
自分自身あの時は
まだ悩んでたってゆうか‥‥
ベクの事を好きじゃないって
思い込もうとしてて」
ｽｼﾞ「何それ‥」
「今、私が
スジちゃんに何を言っても
嫌な気持ちにさせるだけなのは
分かってるけど
でも‥‥
‥‥ごめん」
ｽｼﾞ「‥‥ら」
「ん？」
ｽｼﾞ「私‥‥ベクのこと
諦めないから」
「え‥」
ｽｼﾞ「ずっと別れたこと後悔してて
やっとベクと再会できたのに
こんな形でベクのこと取られるなんて
絶対にイヤ」
スジちゃんは涙を流しながら
私の目をまっすぐ見ていた
「スジちゃん‥‥
スジちゃんが
ベクの事を好きなのは
よく分かる
でもね‥‥
私もベクのことが
本当に
好きなんだ」
ｽｼﾞ「え‥」
「だから
ベクのことだけは
‥‥譲れない」
するとスジちゃんは
泣きながら
走って行ってしまった
「はぁ‥‥」
夜になり
ベクより一足先に
上がる時間となった
ｸﾞｸ「ヌナ帰ろう」
「あぁ」
ﾍﾞｸ「ちょっと待った」
「ベク？」
ｸﾞｸ「何ですか？」
ﾍﾞｸ「ジョングガ
俺とAが付き合ってることは
知ってるよな？」
ｸﾞｸ「えぇ‥
あれだけ大声で
"Aは俺の彼女だ"って
言い回ってたら
嫌でも聞こえてきますよ」
ﾍﾞｸ「あ‥‥そう？
それなら‥」
ｸﾞｸ「けどベッキョンさんは
まだ帰れませんよね？」
ﾍﾞｸ「そうだけど‥」
ｸﾞｸ「夜遅くにヌナ１人で
帰らせて良いんですか？」
ﾍﾞｸ「え‥」
ｸﾞｸ「最近うちの近所
不審者でるみたいですけど」
ﾍﾞｸ「マジで！？」
「あぁ‥‥
そう言えば一昨日の朝
交番の人がアパートまで
話聞きに来てたね」
ﾍﾞｸ「う、嘘だろ？」
本心(ベッキョンside）→←独占欲ってやつ(ベッキョンside）
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - めぐさん» めぐさん、いつも本当にありがとうございます(*^^*)番外編も頑張りますので良かったら読んで頂けたら嬉しいです(*^^*) (2017年10月28日 0時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - 楽しく読ませて頂きました！番外編も楽しみにしています(^^) (2017年10月27日 22時) (レス) id: 3d7e24f65d (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ゆなさん» ゆなさん暖かいメッセージ本当にありがとうございます(；∀；)やっと完結する事が出来て本当に良かったです( ；∀；)長い間読んで頂いて本当にありがとうございました(*^^*)番外編もぜひ読んで頂けたら嬉しいです(*≧∀≦*) (2017年10月27日 13時) (レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - お疲れ様です!!楽しく読ませてもらいました(o^^o)番外編も期待してまーす!! (2017年10月27日 13時) (レス) id: 44848e2d58 (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - めぐさん» めぐさん暖かいﾒｯｾｰｼﾞ本当にありがとうございます( ；∀；)そんなふうに言って頂けて凄く嬉しいです(；；)これからも更新頑張りますので宜しくお願いします(*^^*) (2017年10月12日 17時) (レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年9月1日 22時
