今日:9 hit、昨日:25 hit、合計:18,021 hit
小｜中｜大
ドクターX 撮影の裏側 ページ39
in東帝大病院外科医局
ナイト・ドクターに続いて、今期も医療ドラマに出演させていただけることになった。
「一ノ瀬くんまたよろしくね。」
一ノ瀬「はい！」
共演者の一ノ瀬颯くんは、ナイト・ドクターでも共演していたけど、一緒のシーンはほとんどなかったから、この撮影で仲良くなりたい。
「聞きたいんだけどさ、どうやったら特撮のオーディション受けられるの？」
一ノ瀬「出たいんですか？」
「出たい。仮面ライダーまだ諦めてないからね。」
元々、テレビに出る仕事に興味を持ったのも仮面ライダーがきっかけだから。
「勝村さんは仮面ライダービルドの映画に出てたし、要潤さん仮面ライダーだし、一ノ瀬くんリュウソウレッドだし。」
正直、羨ましい。
「オーディションいつやってるんだろう。」
一ノ瀬「ジャニーズ何年目でしたっけ。」
「今年で19年目。」
一ノ瀬「20周年までに出たいって言ってるって岸くんに聞きましたよ。」
「いつも言ってるからうちの事務所の人みんな知ってるけどね。」
ドクターXの内容とは全く関係ないような話で盛り上がる。
ス「次のシーン撮影します。」
「はい、今行きます。」
スタッフさんから呼ばれたから、スイッチを切り替える。
今から私は、看護師の竹原皐月
終わり
ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←ISLAND TV『月9から木9へ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 78人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハッピー | 作成日時：2020年12月27日 11時
