姐さんはくのいち～四巻～ (ページ17)

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(続き)

皇輝side

皇輝「今回は前より落ち着いてたね。」

安嶋「連日忙しくて疲れてるから、ストレス感じる間もなかったんだと思う。」

渉「Aねぇがこうなると、聞いてあげられる人限られてるからなぁ。」

そう。

姐さんがこの状態になると、黙って相槌をうつか、姐さんが泣かないように言葉をかけてあげることができる人じゃないと話を聞いてあげられない。

今回は俺とあじと渉だったけど、少年忍者のメンバーで他に話を聞いてあげられるのは青木くんと豊田くんくらい。

星輝とか湧とかは、いらんこというからって遠慮してる。

しばらくして戻ってきた姐さんは、コンビニで売ってる鈴カステラの袋を抱えてた。

「給湯室行く途中で健永にあったんだけど、何かくれた。」

さすが千賀くん

姐さんが求めるものを、ベストタイミングであげてる。

姐さんが俺たちにもお裾分けしてくれたから、ありがたくいただいた。

姐さんの運命の人

案外近くにいたりして。

※今期のドラマで姐さんが出演するとしたら、どのドラマがいいですかね。

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