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■�款�山side ページ25
シゲ、結局夕食も食べれないぐらいしんどかったのか…。
そう思うと心配だったけど、テゴマスも寝てるからスマホを傍に置き、寝た。
でも、よく眠れた訳でもなく、俺は夜中の2時にトイレに起きた。
昨夜、水飲みすぎてトイレに行きたくなった。
テゴマスを起こさないようにそっとドアを開け、トイレを済ませた。
廊下を歩いて寝室戻ろうとした時、シゲの嗚咽が聞こえた。
あれ、シゲ…また泣いてる？
俺は心配でスマホ持ってシゲのいる部屋へ入った。
小山「シゲ？入るよ。」
シゲ「…っぐすっ(泣)ぐすっぐすっ…(泣)」
シゲ…。どうしたんだろう？
こんな時間に泣くなんて…もしかして眠れないのかな…？
熱上がったか？
怖くて寝れないのか、しんどすぎて寝れないのか…
それともどっちも？
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作者名：紫いも | 作成日時：2017年4月16日 23時
