【実況者】執事と私。【ky】 (ページ4)

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第2話ページ4

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レ「おはようございます、お嬢～」

テーブルの上に料ご飯が並べられていく。

『はぁ…学校嫌だなぁ』

レ「大人になるためですよ、飲み物は？」

『んー、牛乳！』

レ「ふふ、背ぇ伸ばそうとしてん？」

大きくなれやぁ～とホワホワした笑みで頭を撫でられる。

『……子供扱いはやめて』

キッと睨みをきかせる。

レ「はいはぁーい。お嬢、お食事早く召し上がらないと冷めちゃいますよ？」

『あ、そうね…いただきまーす』

両手を合わせる。レトさんはどーぞと言って私の目の前に座ってニコニコと眺める。これが日常。

キ「お、美味しそーなの食ってんじゃん」

俺にもちょーだい、と大きな影がぬっと現れ、頭をガシガシと撫でられる。

『ちょっと、髪ボサボサになっちゃうでしょ！』

レ「お前はさっき食べたばっかだろ。」

キ「辛辣～」

自由奔放なキヨさんは私の隣へ座りレトさんにちょっかいをかける。これも日常だ。

2人がワイワイ話しているのをよそ目に食べ進めていると、ひょこっと牛沢さんが現れる。

牛「まだ食い終わんねぇの？もう外でガッチさん車の準備してるぞ」

『んー、いまたべおわる』

もぐもぐとご飯を頬張りながら答える。朝ちゃんとご飯食べないと元気でないもんね！

牛「ふ、付いてる付いてる笑」

頬に付いてた食べ屑を手でそっと掬われる。ガキかよ、と優しく笑う牛沢さん。

キ「うっしーずりぃぞ～」

レ「抜かりないわぁ…」

さっきまで騒いでた2人がブーブー文句を言う。
そんな彼らを無視し、キヨさんからスクールバッグを受け取り外へ出る。

『いってきまぁーす』

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こっちも頑張って更新していきたい…