目を透かす少女

目の話★ ページ13

〜お墓参り後秘密基地にて〜

モモ「ひどい目に遭ったよ.....」


『あははーごめんごめん』


ヒビヤ「でもなんであんな基地から遠いとこのマッ〇にいたの？」


モモ「私たちはあの辺にあるデパート行った帰りだったけど」


『あーー、えと、そのーー』


モモ「Aも買い物？」


『ちょっといやだいぶちがうなーー』


カノ「言いたくないんならいいんじゃない？」


ヒビヤ「それもそうだね、じゃあおじさん、ゲームしよ！」


カノ「望むところ！！負けたらおしるこーららっぱ飲みね！」


モモ「おしるこーら！？罰ゲームになってないじゃん！！」


カノ「あはは〜いいのいいの！」


『じゃあ私手伝いいってくるねー』


カノ「いってらっしゃーい」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どこか暗い場所にて


？「随分幸せそうじゃねえか」


？「......ははっ、あははははは！！」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なにかを感じる。


良くないものが動き始める気配を感じる。


また、壊れてしまうのだろうか。


『させない。』


私は、目を赤く紅く光らせながら決意を抱いた。

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