#4 ページ32
拓哉は去り美優1人になる
美優「気持ちが同じであることが凄く嬉しかったです！明日告白なのでしっかりお互いの気持ちを確認した上で幸せな結末を迎えられたらなって思います！」
奈夢の想いは嶺亜に届くのか………
奈夢「急に誘っちゃってごめんね？」
嶺亜「全然？逆に話したかったので嬉しかったよ？ありがとう(覗き込む」
スタジオ《！？》
井上『待って！なんなんあれ！』
Niki『あれはなゆちゃんを落としにかかってますよね？』
池田『もしかしたら、素でやってる可能性もありますよ！』
Niki『素であれはヤバいでしょ』
井上『嶺亜はあざといんやて！きっと、』
池田『井上さん嶺亜くんのこと庇い出しましたね笑笑』
Niki『続き見ましょ！』
奈夢「なら、誘って良かったです………(/ω＼)」
嶺亜「でも、正直にいうと気になりかけてる段階なんだよね笑笑」
奈夢「もう間に合いませんか？」
嶺亜「そうだね、でも考えてはいるんだよ？それだけは分かっていてほしいなって思う。」
奈夢「ちゃんと伝わってるよ？」
嶺亜「しっかり自分の中で整理して今日の夜しっかり決めるから」
last day
a.m 8:00
女子部屋
里奈「決まった？」
奈夢「なゆは決まってる………」
伽耶「私もかな?Aと美優は？」
A「決まってるよ」
美優「みゆも」
池田《女の子みんな決まってるんですね》
男子部屋では
奏「決まりました？」
龍「まだ悩んでるかな………まだ100向き合えてないから」
Niki《これはAちゃんのことですよね》
井上《そうやね、Aちゃんのことやと思うで》
嶺亜「俺はね、男子からの告白ならリタイアしてた。でも、俺に向いてくれてる気持ちに最後まで向き合おうって今は思ってるかな？」
拓哉「俺は決まってる……。みなとくんもやろ？決まってるのは」
男女別々に旅のしおりが渡される
嶺亜「告白まであと5時間です。午前告白前最後のアピールタイム男女どちらからでもできます。
午後 女子から告白」
奏「マジか、頑張ろ」
井上『今までと少しちゃうんやね』
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