俺以外の男に惚れたら・・お仕置きですよ？part４ 【剣城京介】

story６４ ページ5

とりあえず、電話！


そう思い、急いでケータイをとり、電話をかけてみる。



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プルプル・・・・



『はい。』


あ「きょ、京介くんっ！？」


『・・・・なんの用ですか。』


あ「何の用ですかじゃないでしょ！なんで・・・なんでそんな大事なこと、私に黙ってたのっ！？」


『・・・うるさい。』


あ「う、うるさいって・・な、なによ！」


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泣きそうだった。



あ「なんで、黙ってたの！？ねぇ！？・・・私、京介くんの彼女でしょ・・・？彼女にそんな大事なことなんで言わないの・・・・！？」



『・・・・黙ってください。もう、ケータイの電源切らないといけないんですけど。』



あ「ちょ・・・待って！」


『・・・・彼女じゃなかったら、わざわざこのことを話さなくてもよかったんですよね？』


あ「・・・え？」



『・・・・言葉の通りですよ。』



あ「こ、言葉の通りってｯ・・！？」


『だから、もし彼女がいたら、彼女に留学のこととかを話さないといけないんですよね。』


あ「もしって・・？」


『・・・・さようなら。』


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ブチッ！


・・・・ツーツー



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京介・・くん・・・・？

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