告白《紅野》 ページ1
紅野｢Aちゃーん！｣
家の外から名前を呼ばれ部屋の窓から顔を出す
叫んでいたのは私の幼なじみ白原富夫。
私が3年片想いをこじらせているお相手だ
『今行くからちょっと待って〜』
今日は白原と出かける日
ばっちりトレンド品もチェックして身につけてオシャレも完璧なはず､､､！
うるさい心臓を落ち着かせてから玄関のドアを開ける
紅野｢もぉ、遅いなあ。まぁ女の子だから支度に時間がかかったんだね｣
音符がつきそうな声色で話す白原
能天気そうで、本性はものすごく荒れ屋なとこがギャップなんだよね〜
紅野｢ほら、ついたよ〜！早く入ろっ！｣
さすが幼なじみと言うところか。
私の趣味を分かってくれているから出かける時はだいたい私が行きたがってた場所
今日はレトロな喫茶店
ここのフルーツタルトが美味しいと評判らしい
『人多いね､､､。白原何頼むの？』
休日だからか人が混んでいて少し暑い
ぱっと白原の方をむくと白原もこちらを見ていて一瞬だけだが目が合った。
逸らしたのはもちろん私だけど､､､
紅野｢んー、何にしよう､､､。あんまりお腹減ってないしコーヒーだけでいいかな｣
メニューを見る伏せ目がちの横顔がなんとも言えないくらいかっこいい。
店員さんに注文し、先にコーヒーが届いた
紅野｢んじゃお先にいただきます〜｣
砂糖とミルクをひとつずつ入れてスプーンで混ぜる。
一つ一つの動作が上品で綺麗だ
『､､､好き。』
咄嗟に手で口を覆うが白原には聞こえてたらしい
キョトンとした顔でこちらを見る
数秒そのままの状態が続き、沈黙を破ったのは白原だった
紅野｢俺もAちゃんのことずっと前から好きだったんだよ？気づいてなかった？｣
優しく微笑む彼を見て顔に熱が溜まるのが分かった。
『もぉ。ここでそーゆーこと言うのやめてよ､､､///』
紅野｢しょーがないなぁ〜。んじゃここ出たらいっぱい言うね！｣
意地悪な彼もまたかっこよかった
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この後フルーツタルトがきてからあーんとかしてもらったり､､､!?
紅野さんの口調掴めん､､､
けど記憶力が良さそうだから好きって言ったものとか全部覚えてくれてそうっていう妄想
ファッションとか意識してるのもバレちゃったり､､､？
主の書き方はこんな感じなので把握よろしくぅ！
文才ないからさ。ごめんよぉぉお。
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しなちゃん☆元唯(プロフ) - はじめまして。リクエストいいですか？ (2020年3月28日 19時) (携帯から) (
レス) id: d5a1fd8818 (このIDを非表示/違反報告)
さら - ありがとうございま〜す♪♪ (2020年1月11日 23時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆた - さらさん» りょーかいですっ！ (2020年1月11日 20時) (レス) id: 2fd845b63f (このIDを非表示/違反報告)
さら - ありがとうございます！！伊藤くんと片桐くんで女の子の日書いて欲しいです！！ (2020年1月11日 18時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆた - さらさん» いくらでもリク大丈夫ですよ!!!気に入ってくれてよかったです､､､！ (2020年1月11日 2時) (レス) id: 2fd845b63f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆた | 作成日時：2020年1月8日 2時
