アホ妄想〜看病編34〜 ページ48
いや〜
そろそろ看病編も終わりにしますのでね(^^;)
今日も宜しくお願いします<(_ _)>
*〜*〜*〜*〜*
「あんた薬飲んだのっ!?」
比与太「Aちゃんが飲ませて〜♪」
「○ね。」
朝食を和やかな雰囲気で過ごしたあなたと比与太
あなたは片付けながらさっさと動き
纏わり付く比与太をバッサリ切りながら接していました。
比与太も、あなたからの鋭い言葉が返ってくることを知りながら
それでも諦めず食らいついていきます。
比与太「Aちゃんがキッチンに立ってる姿見てると幸せ〜♪」
キッチンで洗い物をしているあなたのそばで
比与太は緩む顔がだらしなく、あなたのそばを離れようとしません。
「そばにくんなっ!ストーカー!」
比与太「じゃあ、向かいに行ってずっと見てても良い?♪」
比与太の部屋はカウンターキッチン
カウンターの向こうでも、洗い物をするあなたが見られるわけです。
「今度は病院送りにしてやろか?あん?」
↑
とてもカタギとは思えない。
比与太「あ、すいません。大人しくしてます。」
「ッチ!」←舌打ち。
そんなんで
あなたと比与太の日曜日は過ぎていきました。
お昼ご飯も比与太が心を込めて食事を作り
あなたはそれを幸せそうに食す。
それを見ている比与太もまた幸せな気分になり
ますますあなたにひかれていく。
しかし、時間は無情なもので
外は日が暮れ始めました。
あなたと一緒に居られる時間は、あとわずか。
比与太は、冷蔵庫の肉を駆使し
あなたが大好きな肉料理を作ります。
比与太「美味しいもの作るからね〜!Aちゃんの好きな肉で」
「おおぅ!!ニクニクニクニクにくじゅうはち〜♪」←ひざびさ登場。
ワクワクしながら肉料理を待つあなた
そんなあなたに比与太のお胸はキュンキュン♪
比与太「(ヤベー…。キスしたい……。今すぐ抱きしめたい……。)」
ガンバレ比与太よ!
今こそ乗り越えどころだぞ?
「わぁ〜♪良い匂い〜♪」
比与太「(……肉があると近くに来てくれるなぁ〜)」
料理をする比与太のそばで、肉の様子をガン見しているあなた。
どんだけ肉好きなんでしょう。
そこで比与太
あなたの目の前で、一切れお肉の味見をしてやりました。
比与太「パクッ!モグモグモグ…うん、美味しい」
「っ!?・・・ゴックン。」←生唾飲み込んだ。
比与太「・・・Aちゃんも、味見する?」
「コクコクコクッ!」
頭がもげそうな勢いで頷くあなた。
比与太、悪い顔…。
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裕(プロフ) - alexisさん» 今章も最後までありがとうございました<(_ _)>良かったらまた次章も宜しくお願いします(。・∀・。)ノ (2018年10月20日 17時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 弱い女と強い男はいない…と申しますから………比与太、ぐぁんばれーー(゜∀゜) (2018年10月19日 19時) (レス) id: d8faaba8f4 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - やらしーぴよ。まぁ、欲求不満だから仕方が無い(笑) (2018年10月18日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - やっちーさん» 飴とムチ。ですよ( ´艸`) (2018年10月18日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 比与太、キッスgetなるか?!!それとも鉄拳を食らうか?!( ̄ー ̄) (2018年10月17日 17時) (レス) id: d8faaba8f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:裕 | 作者ホームページ:http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時:2017年11月10日 16時