アホ妄想〜看病編36〜 ページ50
比与太「ギクゥーーーっ!」
ギクッとしている比与太に気付いたお兄さん
あなたに確認を取ります。
兄「A?比与太は悪さしなかったか?」
「大丈夫。ムカついたら膝蹴りしてやるし」
比与太「・・・(泣)」
比与太・・・不憫。
かくして、あなたは無事お兄さんの迎えの車に乗り込んだのでした。
比与太「Aちゃんっ!ズビズビ……明日必ず会社の玄関前で待ってるからねっ!ズビズビ…」←別れが辛すぎて泣いて鼻水すすってる。
「明日も来るのかよ……ストーカー」
ナユカ「ふふっ♪Aちゃん愛されてるぅ〜♪」
「迷惑なだけだけどね」
兄「じゃあな、比与太。ちゃんと寝て早く治せよ?」
比与太「はいっ!お兄様ーっ!ちゃんと治しますーっ!ズビズビ…」
そしてあなたを乗せたお兄さんの車は、比与太のマンションから遠ざかって行くのでした。
比与太「おやすみぃーーーっ!Aちゃーーーんっ!
愛してるよーーーっ!Aちゃーーーん!!」
両手を思いきり振ってあなたを見送る比与太
それは、姿が見えなくなるまで続きました。
ナユカ「ウフフ♪Aちゃん、愛されてるぅ〜♪」
「ヤツが勝手に、だけどね」
兄「どうだった?比与太との二日間の同棲生活は。」
車の中では、あなたとお兄さん、そしてお兄さんの恋人のナユカさんで
和気あいあいと会話が続きました。
「アイツ、ウザいけど
食生活は充実してた〜♪」
兄「っはは(笑)」
ナユカ「比与太くん、料理上手だものね♪」
「ナユカさん知ってたのーーーっ!?」
ナユカ「うん。天才料理研究家、平原ルミの息子って事もね〜♪」
「なぁ〜んだぁ〜知ってたのか〜」
兄「比与太と付き合ったら毎日ウマイ飯食えるんじゃねーのか?」
「兄貴はさぁ、なんで私と比与太をくっつけたがるわけ?
あんな遊び人、今まで反対だったでしょ?」
うんうん。
確かにきになりますねぇ〜。
兄「比与太のお母さん、美人だから♪」
ナユカ「・・・。」
兄「一度会ってみたいなぁ〜と思ってぇ♪」
ナユカ「・・・○ね。」
「怖っ!」
あらあら、ナユカさん怒っちゃいましたよ?
兄「っ!?ウソウソウソッ!冗談だよーっ!ナユカ〜!」
ナユカ「1回○んで来い。このゲスやろう。」
兄「ナユカ〜!嘘だってばぁ〜!」
ナユカ「フンッ!」
「兄貴もバカだなぁ〜。あはは(笑)」
実はナユカさんも気が強かったんですね( ´艸`)
続きは次章で♪
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裕(プロフ) - alexisさん» 今章も最後までありがとうございました<(_ _)>良かったらまた次章も宜しくお願いします(。・∀・。)ノ (2018年10月20日 17時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 弱い女と強い男はいない…と申しますから………比与太、ぐぁんばれーー(゜∀゜) (2018年10月19日 19時) (レス) id: d8faaba8f4 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - やらしーぴよ。まぁ、欲求不満だから仕方が無い(笑) (2018年10月18日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - やっちーさん» 飴とムチ。ですよ( ´艸`) (2018年10月18日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 比与太、キッスgetなるか?!!それとも鉄拳を食らうか?!( ̄ー ̄) (2018年10月17日 17時) (レス) id: d8faaba8f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:裕 | 作者ホームページ:http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時:2017年11月10日 16時