キメツ学園の恋愛事情

3時間目 煉獄杏寿郎 ページ4

りおんside

善「りおんちゃんのお弁当は美味しぃなぁ、俺のお嫁さんに来てよ！」

宇「何を馬鹿な事言ってやがる、りおんは俺の嫁に来るんだよ」

善「あんたこそ何言ってるんですか？りおんちゃんには俺の方が相応しいから！ね？」

宇「いや！俺だ！だよな？」

『いやいや、私他に好きな人いるんで』

善「嘘だあああ！俺じゃないのォォォ?!」

『うん』

宇「どこのどいつだそれは？俺がねじ伏せてやる」

『いや、それはやめて』

キーンコーンカーンコーン

『あ、鳴っちゃった、じゃあはい！チョコ！』

善「ありがとうりおんちゃん！」

宇「おい、次の授業なんだ？」

『確か、歴史？だったはず！』

宇「煉獄か、頑張れよ！」

『うぃ〜(｀･ω･´)ﾉ』


『ハァハァ、間に合った？』

千「ギリギリセーフだよ」

『良かったぁ』

ｶﾞﾗﾗ

A『りおんちゃん、危なかったね』

『うん、本当にそれ』

煉獄先生の準備してる姿とか見損ねちゃうからね！

煉「では、授業を始める！号令！」

モ「起立、気をつけ、礼」

『おねしゃーす』

モ「着席」

チョコたべよ←急に

ｶｻｯ

んん？
ピーナッツ？

私、ピーナッツ入りは食べれないのだけど

…そうだ！

『千こっち向いてみ』

千「どうし ﾑｸﾞｯ」

『んふふ、美味しい？』

千「美味しいけど、授業中だよ、怒られちゃう」

『大丈夫、大丈夫〜』

煉「ほう？何が大丈夫なんだ？」

『(''° 3° )))ｷﾞｸｯ あ、煉獄先生、ｺﾝﾆﾁﾜ』

煉「今は、授業中だぞ？チョコは授業が終わったら食べなさい、罰として、授業後、資料を一緒に運んでもらおう」

『は〜い』

Aちゃんが、こっちみて笑ってる、
もう！笑わないでよね！

煉「千寿郎もだぞ」

千「はい」

あら、千もなの

煉「…で、ここで豊臣秀吉が〜」

『千は悪くないから、来なくてもいいよ(ﾎﾞｿｯ)』

千「いや、大丈夫、行くよ」

『そぉ？優しいわねぇ』


ｹﾞｼｹﾞｼ

錆「おいりおん、椅子を蹴るな」

『蹴ってないよ』

ｹﾞｼ

ｶﾞｼｯ

あ、

錆「じゃあなんだ？この足は？(´ω`╬ )ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｫ」

『ｱ､ｽｲﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ、ﾊﾅｼﾃｸﾀﾞｻｲ』

錆「次やったら、ジャケット燃やすぞ？」

『それは、やめて、私が死ぬ』

※ジャケットのポッケの中にチョコが沢山入ってます

錆「ならば、もうしない事だ」

『はい、』

錆兎さんこぇよ

うん？煉獄先生の視線が私に刺さっているな

煉「櫻宮少女、問題を解いてもらおうか」(^v^)

oh...

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