太宰さんマジで仕事してくんねぇかな。と思った今日この頃。

タイムマシンってめっちゃ便利だよね（真顔） ページ43

もう43話なのに次回の題名思いつかないヤバい、と思いつつpixivの「ゆるっと、文豪！」の太宰編をみて爆笑しちゃってる作者。
後執筆中ひたすらorangestarさんの音楽聴いてる。マジ最高だわ。
後あわよくば続編に行くまでに前作のお気に入り登録者数に届きたい。

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と云う訳で、どうも凪っす。今何処に居るかって？

牢屋だよ。

御免なさい巫山戯ましたすいません。普通に豪華客船の客室です。つーか豪華客船って云うだけあってすんばらしい。寝台(ベッド)の柵に手錠で片手を固定されてなければ尚更ね。



「乱暴はしません。そろそろフィッツジェラルド様が来るのでお待ちを」



って云われて何時間経ったと思ってんだクソが二時間だぞ。

えっ何？ 君達のそろそろは何なの何時間有んの？ ドラ○ンボールのビ○ス様並み(三年程寝るとうたたねレベル)ですか？


チクタクチクタク。


……え、ちょっと待って？ 待って、えっ遅くない？


チクタクチクタク。


……クッソ暇なんだけど、つかベッドに繋がれてるから全く動けねーよ。



「待たせ『おっせー！ 遅え！ 途轍も無く遅え！』──元気だな、謎の少女(ミステリガール)」



うわあ出たよカッコつけ。何だよミステリガールって。何かムカついたのと私を物凄く待たせたのも相まって、私はフィッツジェラルドを睨んだ。

フィッツジェラルドはそんな私を意に介した様子も無く、其処らにあった椅子を引いて座った。



「君は捕虜だぞ、自覚はあるのか？」

『んなもん海の底に棄てて来ましたよ。私の質問に答えてくれれば、そーゆー風に行動してあげても良いですが？』

「質問によるな」



フィッツジェラルドは肩を竦めた。ヤバいキレそう。本当何故か此奴と居ると神経擦り切れて行くな……やだもう……。



『何で敦君とかじゃ無く私を拐ったんですか？』

「それだ」

『はっ？』



何が？ 意味が判らん。

だがフィッツジェラルドは「それが、お前を拐った訳だ」と繰り返した。いや、何がそれなんだよ。



「何故、其処で中島敦の名が出て来るんだ？」





頼む誰かタイムマシンを今すぐ此処に出してくれ。

あー明日から学校だ。更新百パー遅くなります！→←フラグ回収の神

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