太宰さんマジで仕事してくんねぇかな。と思った今日この頃。

新作作りましたッ……！ ページ27

翌日。敦君より早く起きた私は、鏡花ちゃんのご飯を美味しく頂いて探偵社へ向かった。

つかマジ鏡花ちゃんのご飯美味しすぎじゃない……？私の千倍は確実に美味いんだけど。

いやそりゃそうかー！だってキャラだもんな！普通の人間の私にあそこ迄料理上手くなれっつう方が無茶だもんな！


……クソッタレ！



『お早う御座います……済みませんちょっと眠過ぎて死にそうなので帰っていいですか』

「前半だけだったら早く来て偉いなと褒めようかと思ったが後半で凡て台無しだ阿保。帰っていい訳ないだろ」



国木田さんに見事捕まりドン、と書類を渡される私。なぁ私元の世界じゃ学生なんだけど。

内心文句を云い乍ら書類を捌く。



『あれ、国木田さん此れ……』

「ん？……ああ、それは太宰が持って帰って来た書類だが……それが如何した？」



其処にあったのは敦君に賞金を懸けた人達の情報が載っていた。


＿＿フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルド。能力者集団組合(ギルド)団長。

＿＿デイム・アガサ・クリスティ爵。時計塔の従騎士近衛騎士長。

＿＿フョードル・ドストエフスキー。地下組織死の家の鼠頭目。


それぞれ中々に個性が強い人物である。これから探偵社が先ず相対するのは組合(ギルド)。



『いえ。ただ……此れから大変になるだろうな、と』

「何？」



私は国木田さんの問いには答えず、次の資料に取り掛かった。









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宣伝。新作作りましたッ……！


みえないモノをみる。 【文スト】


とにかく主人公が凄いです。ギャグったり色々します。そして色々やらかします。完全に莫迦です。

出来ればッ……見て下さい……！




あとこれは完全に私事なんですけど……ギルドレ知ってます？

あの、朝霧さんが書いてる！文ストと同じぐらい面白い、というか登場人物の一人が中也さんにしか見えない。


二巻が最高……！あの人がアレに入っちゃう！あの人が死んでいた！

ってな感じの二巻でした。最高でした。絶対読んだ方がいいと思います。

結構熱くなってきましたね……読者の皆様、お体にお気をつけ下さい！→←新作如何しよう。ストーリーとかはあるんだけど、何時更新出来るか判んねえ……！

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