第１話「始まり」 ページ3
*
??「ついに始まったね」
１人目、赤髪の逆立った少年は白いスポットを浴びながら他の３人にそう言う
??「燃えてきたぜ」
２人目、赤髪の少年は赤いスポットを浴びながら言葉を返す
??「ふん、君のそう言う暑苦しい所はどうにか出来ないのか」
??「なに…っ!?」
３人目、白髪を横になびかせている少年は水色のスポットを浴び、喧嘩越しにそう返す
??「３人ともうるさい、少しは黙れないの?」
４人目、足を組んで緑色のスポットを浴びる少女は冷たく言い放つ。
??「まぁまぁそう言わずにさ、仲良くやろうよ」
??「仲良くだぁ?はんっ!グランよ、テメェ自分が一番上だとは思うなよ!」
もう一人の赤髪の少年に指を指されるグランという少年
グラン「別に俺は自分が一番上とは思っていないよ?バーン」
??「さぁ、それはどうかな」
グラン「ガゼルまで…」
どうやら他二名の少年の名前はガゼルとバーンというらしい。
グラン「本当だよ、それに仮に俺が一番だと思うのならそれは間違いさ」
バーン「あぁ?」
グランの発言にバーンは一瞬眉をひそめる
グラン「この中で今一番強いのは…ノア、君だろう??」
そういい目線をノアという少女に向けるグラン
ガゼル「それも一理ある、ノアは特別扱いだからな…でもそれはグラン、貴様もそうだろう」
グラン「やだなぁ、そんなことないさ」
ノア「言ったでしょ、うるさいって
誰が一番とか特別扱いされてるとか、そんなの関係ない」
バーン「お高く決めちゃって、いってくれるじゃねーか」
ノア「私は誰に負ける気もないから、私は私の"使命"を果たす。ただそれだけの事」
グラン「相変らず冷めてるね君は」
ノア「あんたたちが変に暑苦しいのよ、マスターランクに恥じぬようなプレーしてよね、それじゃぁ」
そういうとノアという少女は黒と緑のボールを軽く蹴り、姿を眩ませた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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ピッピ - 夏未ちゃんの未は美じゃないデスよ(*｀･ω･)ゞ (2017年11月7日 19時) (
レス) id: ce25d941c4 (このIDを非表示/違反報告)
みらい - ？？とか夢主の心の声が少し不快です バカにしている、というキモチは分かるのですがもう少し変えた方が良いかと (2017年9月17日 19時) (レス) id: 2aef6f70f3 (このIDを非表示/違反報告)
穹 - この小説とても面白かったです。あと、お知らせとかを見たんですけど、私と同じくらいの年齢でしかも同じ部活というつながりがありました。大変だと思いますが更新頑張って下さい。 (2016年9月21日 15時) (レス) id: 89cf40315a (このIDを非表示/違反報告)
雪原ルナ(プロフ) - えっと、指摘ですみません 小暮じゃなくて木暮です あとこの小説オモシロイです 更新頑張ってください (2016年8月10日 4時) (レス) id: 58ded99dd4 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - 蓮覇さん» コメありがとうございます。あぁ！確かにミスしてますね！教えてていただきありがとうございます！ (2016年8月4日 20時) (レス) id: 6c269fd559 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：倉狩莉緒菜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/futere/
作成日時：2016年2月28日 18時
