第１０話「後半戦」 ページ12
休憩も終わり後半戦が始まる。
前半戦と流れは変わらず、苦戦する一方
夏美「皆何をやっているのよ!!」
イラつきを隠せなくなりつつ夏美は声を上げる
鬼道「豪炎寺!」
豪炎寺「ぁ…っ」
鬼道からのパスを取り損ねる豪炎寺
夏美「ｲﾗｯ」
秋「ぉ、落ち着こう??夏美さん」
夏美「これでおちつけと?ｲﾗｯ」
秋「あははは…」
苦笑いをするしかない秋
そんな中笛が鳴る
夏美「今度は何かしら!?」
春奈「風丸さんと壁山君と染岡さんが怪我をしたみたいです!!」
秋「え!?大丈夫なの!?」
円堂「大丈夫か?風丸、壁山、染岡」
ポジションから離れ、３人の元に駆け寄る円堂たち。
染岡「あぁ、平気だってこんな傷!」
そう３人が告げるので試合はそのまま続行する
それでも雷門は押されていく一方
鬼道「ｸｯ…」
このままではこの試合に勝てないだろう
そう考えている時だった
瞳子監督からやっと指示を受けるも…
瞳子「風丸くん、染岡君、壁山君、貴方達３人はベンチに下がりなさい」
風丸「な!!」
染岡「どうしててですか!?」
瞳子「意見は聞いて無いわ」
壁山「そんなぁ」
鬼道「…では監督、３人の分の穴埋めは?」
瞳子「いいえ、この７人で戦ってもらいます」
「「「え!!!???」」」
古株「そろそろ試合を始めたいんだが…」
古株さんは申し訳なさそうに話をさえぎる
円堂「皆!ポジションに戻ろう!」
一之瀬「でも円堂!本当に７人だけで試合をするのかよ」
円堂「監督がそう言ってるんだ、やってみるしかないだろう」
一之瀬「でも…」
円堂「大丈夫だ!監督を信じようぜ!!ﾆｶｯ」
鬼道「そうだな」
一之瀬「わかったよ」
不満を抱える一之瀬だが円堂の言葉に従う
勿論下げられたメンバーも不満に思っていた
染岡「くそっ、これで本当に勝てたら漫画だぜ!!」
瞳子「…」
――ﾋﾟﾋﾟｰｯ
そしてそんな不満が募る中、試合が再び始まった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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ピッピ - 夏未ちゃんの未は美じゃないデスよ(*｀･ω･)ゞ (2017年11月7日 19時) (
レス) id: ce25d941c4 (このIDを非表示/違反報告)
みらい - ？？とか夢主の心の声が少し不快です バカにしている、というキモチは分かるのですがもう少し変えた方が良いかと (2017年9月17日 19時) (レス) id: 2aef6f70f3 (このIDを非表示/違反報告)
穹 - この小説とても面白かったです。あと、お知らせとかを見たんですけど、私と同じくらいの年齢でしかも同じ部活というつながりがありました。大変だと思いますが更新頑張って下さい。 (2016年9月21日 15時) (レス) id: 89cf40315a (このIDを非表示/違反報告)
雪原ルナ(プロフ) - えっと、指摘ですみません 小暮じゃなくて木暮です あとこの小説オモシロイです 更新頑張ってください (2016年8月10日 4時) (レス) id: 58ded99dd4 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - 蓮覇さん» コメありがとうございます。あぁ！確かにミスしてますね！教えてていただきありがとうございます！ (2016年8月4日 20時) (レス) id: 6c269fd559 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：倉狩莉緒菜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/futere/
作成日時：2016年2月28日 18時
