七十三話 ページ29
私は今、物凄くグルｯペンさんに見つめられています。
何故こうなったかと言いますと、今は朝です。熱は治りました。ひとらんらんさんの後ろを着いていき、食堂に着くと、グルｯペンさんに腕を掴まれ、今に至ります。正直言うと、怖いです。
貴方:あ、あの。私何かしましたか?
グルｯペンさんは恐ろしいほど真顔。本当に何がしたいのか。
すると、後ろから手が現れて私を包み込んだ。
オス:グルｯペン、あんまり見つめんといてくれます?
グル:おぉ、すまない。いや、何でもないゾ。
可笑しい、グルｯペンさんがわざとらしく謝る。オスマンは威嚇してるのに、グルｯペンさんはニヤニヤしてるの。
トントンさんはため息をつきながらコーヒーを飲んでいる。あーらら。今日も徹夜ですか。
いつまでオスマンはくっついたままだろうか。
貴方:オスマン、離れてください。
オス:やだ。昨日、覚えとらんの?
昨日?確か、オスマン何か言ってたような気がする。
オスマンの顔を見るために体をねじると、唇に柔らかいものを感じた。
貴方:?オスマン?どーしたの?
オス:気づいてや。この鈍感。
軽くデコピンされて痛みに耐えているときにオスマンは食堂から出ていった。
トントンさん、ロボロさん、エーミールさんは顔を赤くさせてうつむいていた。何故
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サボりじゃないです。妹が邪魔するんです。許して。
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、 - オリフラ外したほうがいいですよ (2018年4月20日 20時) (
レス) id: 4302667575 (このIDを非表示/違反報告)
はら - ちゃんとオリジナルフラグを外して下さいねー (2018年4月19日 16時) (レス) id: dfc1704de2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しか猫 | 作成日時：2018年4月19日 16時
