六十五話 ページ21
オス:ちょっと待ってな。
バケツを持ってきて、Aの顔の近くに置く。でも、吐こうとしない。
Aは泣きそうになりながら耐えている。
オス:吐いてもええんやで。どうしたん。
貴方:せっかく作って貰ったのに、嫌。
成る程。食べたものが全部出てしまうからか。
このままじゃらちが開かないが
オス:ちょっとごめんな。
手袋を外して、手を洗う。ここで分かった人はいるだろう。
俺が戻ってきた時、Aは布団の中に潜り込む。布団の中に手を突っ込み、Aを起こす。
手を口の中に入れ、少し動かす。お粥だったものが口から手を通ってバケツの中に入っていく。
腕に振動が来て横を見ると、Aが俺の腕を叩いていた。手を抜いて背中をゆっくり擦る。
オス:大丈夫?処理もしないとだめやで。
水を一度飲ませて、また吐かせる。そうしないと、胃酸で食道がやられてしまうから。
Aは水をゆっくりと飲み、ふぅと息をつく。疲れたのか、ベッドに倒れてそのまま寝てしまった。
手を洗い消毒をして、ぺ神に連絡をする。
しん:成る程ね。吐いちゃった訳だ。
寝ているAのおでこに手を置いているぺ神が呟く。今日は帰れないかもねとまた呟く。
外は微かにコネシマとシャオロンの声が聞こえる。時々、二人とも本気で戦う日があるが、今日なのだろうか。
Aはまだ寝たまま。お腹がすかないのか心配になる。
_____________________________________________
アアアアアアアアアアアアごめんなさい!!!!!!!
テストで全然できませんでした!!!!!!!!
本当に申し訳ない!!!!!!!!!!
61人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
、 - オリフラ外したほうがいいですよ (2018年4月20日 20時) (レス) id: 4302667575 (このIDを非表示/違反報告)
はら - ちゃんとオリジナルフラグを外して下さいねー (2018年4月19日 16時) (レス) id: dfc1704de2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しか猫 | 作成日時:2018年4月19日 16時